タイトル | 花園メリーゴーランド |
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原作・漫画 | 柏木ハルコ |
出版社 | 小学館 |
ある少年が生前祖父の持っていた
刀を一度でいいから自分の目で
見たいと思い腰をあげる。
だがその刀があるのは父の田舎だが
とても山奥に存在し行くだけで
一日はかかる村だった。
だが一度その刀を見たいと思ったら
居ても立ってもいられなく
その村に向かうことになった。
とんでもないことが待ち受けて
いることも知らずに・・・。
花園メリーゴーランドのあらすじ紹介
主人公の相浦喜一。
中学三年の頃に祖父が亡くなり
そのあとで父から聞いたことに
とても興味を示した。
相浦家には先祖代々から
受け継がれている刀がある。
だがその刀は呪われているかも
知れないということで今は
寺に持ち込まれたきりだった。
喜一はその刀をどうしても
手に入れたいという衝動に駆られ
父の田舎に単身向かうことになった。
だがそこで待っていたのは
とてつもない田舎の村。
そしてそこで喜一には考えられない
様々なことが起こることになる!
花園メリーゴーランドのネタバレと今後の展開は?
父親の田舎に向かうためバスに
揺られること数時間。
長旅に疲れテ寝てしまい
次に目を覚ました場所は
目的地から離れたバス停だった。
仕方なくそのバス停がある
方向へと歩いて向かう喜一。
だが一向に目的地に着く気配がなく
辺りは真っ暗な闇に包まれてしまった。
そんな中なので焦りに変わり
闇の中を走るが全く明るいところへ
着く様子がなかった。
山の崖から落ちそうになるが
間一髪で踏みとどまり目を凝らすと
舗装された道路が見えて来た。
するとその道路に一台のバイクが
来たのでダッシュして駆け寄る喜一。
そこで目的地の村の名前を言うが
その村は一晩では絶対行けない場所
だとバイクの少女から言われる。
少女から「うち来る?」と言われたので
一晩お世話になることを決めた喜一は
少女のバイクに乗り村へ向かった。
そして少女の家に泊まったことで
様々な体験を喜一はすることに
なったのである。
それはその少女の母親と
性行為をすること!
なぜ母親とそのようなことになるのか?
今後の展開に注目!!
花園メリーゴーランドの読んでみた感想・評価
この漫画を読んで率直に思った
ことがあります。
それはこの物語はほぼ現実の
世界で起こっていたことです。
そんなバカな!なんて言う方も
いるかも知れませんがこれは私の
住んでいる地域の話に近いです。
私は元々の生まれは埼玉ですが
妻の実家が東北のある県でしたので
結婚を機に引っ越しました。
妻の集落ではないですが全く同じことを
山奥の集落ではそのまま行われている
と会社の人間から聞きました。
そこでこの漫画と嘘では
なさそうだなぁと思ったのが
方言の使い方です。
少し変えてありますがある
セリフで確信しましたね。
でもこれを言ったら色々と
面倒なので黙っておりますが・・・。
昭和の話なんて言っていましたが
まだまだこの習慣は続いていると
私は聞きました。
でもなんだか狂気じみて
少し怖い感じがしますので
私は集落に近寄りません。
初めて読んだ漫画で知っている
ことが話にされていると何か不思議な
気分でした。
でもかなり面白いと思います。
漫画ならね・・・・。
花園メリーゴーランドはこんな方におすすめな作品!必見
昔にあった習慣などエロいのか
宗教じみているかわからない物語
ですが面白い漫画です。
ある村に探し物をしに行くが
道に迷ってしまいとても不思議な
村に少年が迷い込んだ話です。
恐らくこの漫画を読んで羨ましいと
思ったか方は多いでしょう。
男だったらこんなことを
想像するのは当たり前ですからね。
でももし現実にこのようなことが
あったらどうしますか?
まず間違いなく一旦引くでしょうね。
だってなんの見返りもなく女性と
関係を持ち普通に快楽だけで
終わるなんて思いませんからね。
もしかしたら疑り深い私だから
そう思うのかも知れませんが・・・。
でもそんなうまい話はないと
思っていた方が何かあった時に
気持ちの落ちようが少なくなります。
この漫画と少ししか関係ない
ですが私が住んでいる近くの集落は
本当に男子が生まれません。
よく言う何かの呪いなんて言って
いますがこれは本当にそう思える
程なんです。
なのでその村に男子が行くと
ジトーーッて言う感じで女性から
見られます・・・。
とても怖いです。
この物語でも遠からずでしょう。
私はこの漫画の内容は
かなり好きである部分では
感心もさせられました。