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花宵道中のネタバレと試し読み!あらすじや感想も書いてます!

花宵道中

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル 花宵道中
原作・漫画 宮木あや子 斉木久美子
出版社 小学館

どこにいても
何も変わらない
何も変わらぬはずだったーー

江戸時代後期…
江戸幕府公認の
遊郭「吉原」。

生まれも育ちも吉原の
主人公・朝霧(あさぎり)は

ある日
半次郎と名乗る男と出会う。

それが
彼女の”悲しい恋”の
はじまりだった…。

原作小説『花宵道中』を
儚く美しいタッチで描く
時代モノ・ラブストーリー!

サイト内で【花宵道中】を検索!

花宵道中のあらすじ紹介

遡ること数年前ーー
朝霧の姐さん(先輩)
霧里が病で亡くなった。

丸く小さい棺桶に
入れられた彼女の体は

近くの寺へ
無縁仏として放り込まれる。

桶に入れるだけ良い方だと
朝霧は思った。

なぜなら彼女の母が
亡くなった時

身分の低い女郎だったため
「おはぐろどぶ」に
投げ捨てられたからだ。

この日吉原の外では
八幡神社でお祭りが
行われていた。

朝霧は後輩・八津に誘われ
仕方なくお祭りへ行くことに。

しかし二人は
人混みではぐれてしまう。

転んだ拍子に
簪と草履を片方なくし
来たことを後悔する朝霧。

途方に暮れていたその時
見知らぬ男に
声をかけられる。

その男の名は半次郎。

半次郎は
彼女が草履を片方
なくしたことに気づき

俺が捜してきてやるよと
人混みの中へ消えた。

するとしばらくして
半次郎がなくした草履を持って
再び戻ってくる。

感激してありがとうと
礼を言う朝霧。

この瞬間
朝霧の中に恋が芽生えて…。

花宵道中のネタバレと今後の展開は?

あれから半次郎を
忘れられない朝霧は

長屋でお客さんと
体を交わりながら

彼と過ごしたひとときを
思い出すのでした。

その夜
皆が寝静まる中

一人紅をさし
外へ出る朝霧。

向かった先は
半次郎と出会った場所です。

自分はただ
簪を捜しに行くだけ…と
思うものの

本当は
半次郎とまた会えるのを
期待していました。

しかし
出会った場所へ行っても
半次郎はいません。

胸を痛めつつ
簪を見つけますが

誰かに踏まれたのか
折れていました。

困ったな…と
思っていたその時
背後から声がします。

なんだい?
また草履なくしたのかい?と。

声をかけたのは
半次郎でした。

朝霧の折れた簪を見た
半次郎は

俺が使えるように
直してやると言います。

こうして二人は
また会う約束をしました。

再び会えるまで
あと半日を切った頃

朝霧は
酒癖が悪い吉田屋の
お座敷へ行くことに。

これさえ終われば
半次郎と会える…。

そう思う朝霧でしたが
お座敷でまさかの
半次郎と再会します。

最初は平静を装うものの
酔った吉田屋が
朝霧を触りはじめました。

そして着物を脱がすと
半次郎が見ている前で
遠慮なく犯します。

半次郎は
制止することなく

ただ怒りに満ちた
表情を浮かべていました。

それからのことを
朝霧は覚えていません。

約束の日
半次郎と出会った場所へ
向かう朝霧。

半次郎はちゃんと
簪を直してくれたものの

何も言わないまま
その場を去ろうとします。

朝霧は
彼の背中を見つめ
寒いと涙を流しました。

すると半次郎は
彼女の元へ戻り
抱きしめるのでした…。

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花宵道中の読んでみた感想・評価

悲しかった…
ただとにかく
悲しかったです。

半次郎と朝霧は
結ばれないだろうと
思っていましたが

まさか
あんなカタチで
終わりを迎えるとは…!

花魁とは
切ないものですね。

好きでもない男と
毎晩交わろうと借金は
いつまでも減らないし

身請けされるか
足抜け(脱走)しない限り
吉原を出られない…。

なので
長屋を燃やす遊女も
いたそうですよ。

作中”仮長屋”という
言葉が出てきましたが

あれは
長屋を燃やされたから

一時的に
仮長屋で暮らしている
ということですね。

まさに”奴隷”だと
思いました。

朝霧には
幸せになって
ほしかったです。

やはり時代モノの
ラブストーリーは
惹きこまれます!

特に”悲恋”は
文字通り悲しいですが

どんどん見入ってしまう
魅力があります。

にしても
半次郎を見ていると
つい見惚れてしまいます。

何と言っても着物と髪型!

時代を感じる髷と着物が
素敵だと思いました。

朝霧が好きになるのも
よく分かります。

きっと半次郎も
朝霧を一目見た時から
好きだったはず。

だからこそ
結ばれてほしかったなぁ…。

久しぶりに
面白い漫画と出会えて
良かったです。

花宵道中はこんな方におすすめな作品!必見

時代モノで
悲しい恋を描く
漫画に出会いたい…。

そんな方には
「花宵道中」が
おすすめです!

「花宵道中」は
元々原作があり

斉木久美子により
漫画化しました。

今回ご紹介したのは
遊女・朝霧編です。

ストーリーは
朝霧だけでなく

朝霧以外の
遊女の恋も描きます。

遊郭・吉原が
舞台ということもあり

作中には
花魁用語がよく出てきます。

例えば
姐さん・新造・身請けなど…
難しい言葉も出ます。

普段時代モノを
読まない方からしたら
どういう意味?と思うはず。

ですがご安心ください!

作中に
花魁用語の解説も

細かく書かれているので
時代モノを初めて読む方でも
楽しめますよ。

解説無しだと
理解しづらいと思います。

なので
解説は必見です。

「花宵道中」の見どころは
やはりストーリーです。

特に一話目の
朝霧編は悲しいですが
話に惹きこまれます。

作画担当の斉木久美子さんは
朝霧をはじめとする
遊女たちの心情を

素晴らしいタッチで
切なく描き表しています。

一度読んだら
ハマること間違いナシです!

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