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霊感動物探偵社のネタバレと試し読み!あらすじや感想も書いてます!

霊感動物探偵社

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル 霊感動物探偵社
原作・漫画 山内規子
出版社 青泉社

大学生の立夏は、他の人に見えない
霊が見えてしまう体質。

そしてそんな立夏の周りには、犬のシキ
猫のルリ、カラスのクロハがいる。

この3匹は、単なるペットではない。

立夏と会話もできるし、立夏を守る
事もできる優秀な3匹なのだ。

そんな立夏がある日出会ったのは
後ろに女性の霊が立っている高倉。

そんな時、立夏のバイト先で
事件が起こる。

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霊感動物探偵社のあらすじ紹介

子供の頃から動物の言葉がわかったり
霊が見えたりの立夏。

周りからは、気味悪がられていたので
大学入学を機に祖母の家に。

いつも立夏の周りにいる
犬、猫、カラスも同居している。

そのせいか立夏はとても動物に
なつかれて、家についてこられることも。

どんな動物でもなつくので、
犬の散歩のバイトをしている。

そんな立夏が気になっているのは
いつも公園にいる高倉。

気になる理由は、後ろに女性の霊が
彼を見守っているから。

ある日、バイト先に行くと依頼人宅に
強盗が入り、依頼人は重症。

いつも散歩させていた犬は殺されていた。

公園にいくと、その犬が立夏に
ついてきていたので、話しかけると。

高倉が「その犬はもう死んでいる」
そう声をかけてきた。

高倉も立夏の家の3匹の言葉がわかる。

流れで、事件を一緒に調べることになって。

霊感動物探偵社のネタバレと今後の展開は?

第一話では、お互いに特別な力が
ある立夏と高倉。

二人が、力を合わせて事件を解決。

高倉をリストラされてかわいそうな人
そんな風に見ていた動物たち。

実は警察とも情報のやり取りできる
探偵だった。

1話の事件では、立夏のバイト先の
夫人が殴られてお金が盗まれた。

夫人は意識不明、立夏が散歩していた
犬のタフィーは殴り殺されていた。

二人が初めて口をきいたのは
高倉のいつもの場所で座っていた立夏。

目の前に現れたタフィーに
手を伸ばした時。

「その犬は生きていないぞ」

そう声をかけられた立夏。

誰にも見えないものが見える同志、
さらに3匹の動物たちの言葉もわかる。

立夏は、今まで自分と同じような
人に会ったことがなかった。

だから高倉に興味を持ち
あの事件の知っていることを話した。

動物たちの力と高倉の警察との
情報から、息子を探ることに。

息子と恋人が言い争っている場に
潜入して、事件の犯人は。

息子の恋人が、金に困って
やったことが分かった。

そしてそこから息子の母への想い
母の息子を思う気持ち。

そんなものもわかりつつ
事件を解決させる。

その後も二人はいろいろな事件に
向き合っていく。

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霊感動物探偵社の読んでみた感想・評価

物語の出だしから、おどろおどろしい
そんな感じだったから。

もっと怖い感じの漫画だと
思ったんだけど。

犬がおとうさん、猫がお母さん
カラスが兄弟。

そんな感じの会話にちょっと
気持ちがほっこりするところも。

高倉との会話も娘を守るような様子が
見えていて楽しい。

思わず笑っちゃうそんな場面も
あったりする。

1話目は、誰も死なない事件で
比較的穏やかに終わった。

あ、犬は死んでいるけど。

でも2話以降は結構ダークな
事件も続く。

その中で、犬も猫もカラスも
まだ完全に高倉を信じてない。

彼が探偵としての仕事を
していないからだ。

警察ともつながっている高倉
彼の正体は何なのか。

何故毎日、リストラされた人の
ように何故しているのか。

そんな謎も残っている中
協力しながら、事件を解決。

事件の中で、見せる立夏の
寂しい心も気になる。

またこの漫画の事件解決の
協力者として、動物も登場。

事件の犠牲になった動物が
被害者の為に立夏に伝えに来る。

そう言う点も哀しい中に
暖かさがある。

霊感動物探偵社はこんな方におすすめな作品!必見

事件を解決する推理が
好きな人。

ホラー的な要素もあるので
心霊的なお話が好きな人。

いろいろな動物も出てくるので
動物好きな人。

動物が関わる事件が多いので
話が温かいラストなのもいい。

悲しい中にも動物の飼い主に
対する愛を感じられる。

ヒューマンドラマが好きな人にも
進めたい作品。

動物はかわいく書いてあるので、
誰にでも受け入れやすいと思う。

山内規子さんの作品は、動物と
心霊を描いたものも多く。

この作品から、山内さんの作品を
いろいろと読んでみるのもアリかな。

全体的に読みやすい作品が多いのも
山内さんの作品の魅力。

他の作家さんの作品だと
今市子さんの「百鬼夜行抄」

これは物の怪の仕業の事件を
解決していく物語。

なんだけど、主人公の飼っている
2羽の鳥がかわいくていいです。

ただこの話は、絵がきれいな分
怖さは、増すかもしれない。

推理を読みたいのなら
神谷悠さんの「京&一平シリーズ」

こちらはいろんな要素のある推理が
楽しめる。

ホラー的な要素もあるし、
暖かな人の想いもある。

殺人や、暴行事件などを巡る
人の心の弱さ。

そう言うものを感じたい人に
向けて選んでみた。

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