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鬼死ねのネタバレと結末(最終回)は?あらすじや感想もあり!

鬼死ね

この記事は約 4 分で読めます。
タイトル 鬼死ね
原作・漫画 岡田索雲
出版社 小学館

人間界で“鬼”ということを
隠しながら生活している
兄弟がいた。

二人は赤鬼と青鬼。

青鬼は力が強いなどの
目立強な力はないが
一つだけ大きな力がある。

それは”治癒力”。

赤鬼が人間を傷つけて
しまった時にだけ使う能力だ。

様々なことがありながら
人間界で生き抜いていく
二人の物語。

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鬼死ねのあらすじ紹介

マンションの屋上に立ち
飛び降りようとしている弟に
辞めるように説得する兄。

だが弟はその言葉を無視し
屋上から飛び降りた!!

そして頭から落ちた弟。

「痛い・・・」

その言葉だけを言い立ち上がった。

そう。
この二人はとて鬼なのだ。

青鬼の伊純(いずみ)と
赤鬼の阿羅太(あらた)。

赤鬼は人を不快にさせる能力をもち
青鬼は比較的人間社会に馴染む存在。

その二人が人間界で生きていく
中での葛藤を描いたとても不思議な
鬼物語!!!

鬼死ねのネタバレと今後の展開は?

鬼の世界は99%赤鬼でその
赤鬼はとにかく人間に対して
不快感を持たれる。

そんな中で赤鬼である阿羅太は
好きな子ができたと青鬼の伊純に言う。

伊純はそのこの事を詳しく聞くと
同じクラスの椛島という女子のことだった。

阿羅太は「クラス内で不快感を持たれて
いる自分の隣に普通の態度で接して
くれる人間だ」と嬉しそうに言う。

だが伊純は言う「人間とは上手く
いかないぞ」

「わかってるよ・・・」

そしてその悩みもあるのだが阿羅太には
とても大きな悩みがあった。

それは学校内で虐められていることだ。

だが鬼ということを隠している阿羅太は
力を抑制しているため我慢をすること
しかできない。

そのイジメられているのを伊純は常に
見守り力を使わないようにしている。

このようなことに辟易している阿羅太。

それを何とかなだめている伊純。

だがそんなことがあった放課後・・・

阿羅太が好きな椛島をきっかけに
ついに阿羅太が力を使ってしまう事件が
おこる!!

その事件とは一体!?

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鬼死ねの読んでみた感想・評価

鬼という架空の存在はよく
人の悪い部分の象徴だと
言われますよね。

このマンガも私はそうだと思い
ながら読み進めました。

結局は大多数の赤鬼が
青鬼を削除するという内容ですので
人間界にも当てはまります。

今現在何かと話題になっている北朝鮮。

この国は完全にかまってちゃんですので
それを相手にしなければいいんです。

あまりにも他国がこの国を構うから
調子に乗って今のような状況にと
なったと私は思います。

何もいろいろな国が一つの小国を
責める必要はないんです。

このマンガでも同じことが言えます。

赤鬼は鬼界の90%の存在で残りは青鬼。

でも青鬼は別に悪いことをしている
わけではないのでなぜ赤鬼達は
排除しようとするんですかね・・・。

まぁ青鬼は北朝鮮のようにかまってちゃん
ではありませんが。

でも少数のほうが力があり結束力が
強いのはこのマンガでもわかります。

そうなると北朝鮮も大国に対して
いい方向に向かうのでしょうか・・・。

少し話がズレてしまいましたが
中々面白いマンガでした。

鬼死ねはこんな方におすすめな作品!必見

赤鬼と青鬼の戦い(?)を描いた
マンガです。

内容は人間界で鬼の力を封印しながら
生活をするがやはりその力を出して
しまう時がある。

でもそこで青鬼の特殊能力で
そのことをなかったコトにしていき
様々な葛藤を乗り越えるマンガです。

このマンガを読んでいると思うことが
あります。

なんで昔から青鬼は特殊な力の
持ち主とされるのでしょうか?

これは本当に不思議ですよね。

まぁ既にここで太古の昔から
少数派の人や物を排除するという
動きがあったのがわかりますよね。

これは日本独特の考えなのでしょうか。

イジメは絶対に無くなりませんし
とにかく初めてやることに対して
嫌悪感を抱く人間たち。

人間は行きていく上で自分より地位や
人間性の低い対象者を作らないと
生きていけないのでしょうね。

どんなに聖人であってもこのことは
絶対に否定出来ないと思います。

私だって“この人よりは上だろう”と
考えてしまうことがありますし・・。

イヤですねぇ人間って。

そんな自分も人間ですけど。

そんなことを考えてしまうマンガですが
あまり私のように難しく考えないで
読んだほうが楽しめます(笑)

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