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魔王城でおやすみのネタバレと試し読み!あらすじや感想書いています!

魔王城でおやすみ

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル 魔王城でおやすみ
原作・漫画 熊之股鍵次
出版社 小学館

人と魔物が同じ地上に
存在していたある時代。

安定を壊さんとする魔王が
人間界の姫をさらった。

そして魔王は人間たちに
「姫を返して欲しければ
我輩の配下になれ」と!

そして時は流れ囚われの
姫は思っていた・・・

「寝る以外ひま」

魔王城で平和に暮らしていた・・・

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魔王城でおやすみのあらすじ紹介

姫を奪還するため人間界では
勇者たちが立ち上がり魔王城へ
攻めこむ準備をしていた。

人々は姫を心配しそれぞれ
涙を流し嘆いていた。

だが・・・

囚われの姫は平和に暮らしていた。

その姫が日々思うことは
ご飯も美味しいし魔王も危害を
加えてこない。

とにかく今は寝ることしか
やることがないことだった。

そんなとき姫は囚われてから
安眠していないことに気づく。

そこで姫は思った。

「枕の質が悪いんではないか?」

この考えから姫のクエストが始まった!

魔王城でおやすみのネタバレと今後の展開は?

安眠できないのは枕の質が
悪いことだと自分のなかで解決
した姫の前にあるモンスターがやってきた。

そのモンスターは「でびあくま」
と呼ばれ見た目はとても可愛く
毛はフワフワだった。

それに目をつけた姫はその
モンスターを殺そうとするが
とても可愛く命乞いされた。

そこで姫はこのモンスターの
毛繕いを始める。

するとモンスターたちは
姫の毛繕いをとても気に入り
もっとやってくれと頼んできた。

そこで姫は交換条件を出す。

「やってほしいなら牢屋の鍵と交換しろ」
と悪魔のような顔でモンスターに言った。

そこでモンスターは誘惑に負け姫に
鍵を渡し姫は牢屋の外に出て枕の
素材を探し始めた。

姫は魔王城を隈なく探索し
安眠するための枕素材を
全て集めてクエスト完了した。

枕ができ安心する姫を余所目に
魔王に今日の出来事を伝える
モンスターたち。

モンスターたちは口々に
姫が脱走したため魔王城は
パニックに陥ったと告げる。

魔王は日々安眠できていない
姫がそんなことをするはずがないと
姫の部屋を訪れるとそこでは・・・

とても可愛い顔をして
安眠している姫がいた・・・。

それを見た魔王は
「さらった姫がこんなに安眠する
なんて何かの間違いだよな・・・」
と言い部屋を去っていった・・・。

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魔王城でおやすみの読んでみた感想・評価

いやぁ面白い。

これこそよく巷で言われる
新感覚ファンタジーの
ジャンルではないでしょうか。

何と言っても勇者メインではなく
囚われの姫が日々快眠するため
様々な冒険や工夫を凝らしていくマンガ。

なかなかこのような内容の
マンガは思いつかないはずです。

作者は相当日々眠いのでしょう(笑)

私も日々眠りが浅い方なので
色々考え工夫しながら寝ています。

やはり安眠に大事なのはこのマンガの
最初の話で出てきた枕でしょうね。

私自身どのくらい枕を変えたか
わからないくらいです。

テレビとかで宣伝している特注の
枕なども作りましたが全く合わない始末。

そんなことを続けていたある日
実家に泊まり寝たらとても安眠できる
ことがわかりました。

そこで気づいたのが昔から
使っていた枕で寝たことでした。

早速それを持ち帰り寝たら
とてもぐっすり。

昔から使っている枕が最高だと
いうことに気づかされました。

やはり新品ではなく昔からの
物が何でも一番です。

ただこの姫は最高の枕を
自らの手で仕上げましたがね。

魔王城でおやすみはこんな方におすすめな作品!必見

少し変わったファンタジーが
好きな方にオススメします。

簡単位この物語の概要を言うと
勇者がメインではありません!

魔王にさらわれた姫の物語です。

一応勇者が助けに行くという描写も
所々でてきますが本当に数コマ(笑)

とにかく姫が安眠をするために
モンスターを倒し安眠道具を
作っていったりするマンガです。

特にいい味をだしているのが
この囚われの身の姫でしょう。

囚われているのに簡単に牢屋を
出歩き色々なことをしていく。

そこで大体突っ込まれるのが
「なんであの姫は牢屋を
簡単にでているんだ」

とモンスターたちが困った顔で
言うシーンが毎話でてきます。

はじめは何とも思わず読んで
いましたがジワジワときて
今ではこのセリフを見るたびに笑います。

もし読まれる方がいたらこれを
意識して読んでもらえれば
さらに面白いこと間違いなしです!!

その横を天然ボケ顔した姫が
颯爽と歩いていく描写は
本当に面白いですので(笑)

久々にファンタジー系のマンガを
読んでいて笑いました。

本当に読んで間違いなしのマンガです!1

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