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元ヤンのネタバレ(結末、最終回)と感想!あらすじや無料試し読み!

元ヤン

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル 元ヤン
原作・漫画 山本隆一郎
出版社 集英社

昔は紀州藩と呼ばれ
徳川御三家に数えられて
いた和歌山県と三重県。

それが数年前までは
不良少年の間では
近畿のお荷物と言われていた。

それを覆したのが
「紀伊浪(きいろ)」と呼ばれる
紀伊の小さな町の不良少年。

その彼等も時が経ちそれぞれの
道を進み始めた数年後の世界の話。

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元ヤンのあらすじ紹介

紀伊の小さな自動車教習所で
働く矢沢正次23歳。

彼は二輪教習の教官を
やりながら生計を立てていた。

そこで教習生の大迫と言う不良少年が
矢沢に「紀伊浪」の知り合いを
紹介してほしいと言われる。

「紀伊浪」とは紀伊の街を
有名にした今や伝説的な不良集団。

だが今は解散し街は別の町の不良軍団
から狙われ壊滅状態だという。

だが矢沢は何も答えなかった。

そんな夜ある用事で行った山の中で
不良集団にリンチされている大迫を発見する。

そこで矢沢はついに正体を明かす。

「紀伊浪」7番 矢沢正次。

地元は自分たちで守る!

「紀伊浪」復活はなるのか!?

元ヤンのネタバレと今後の展開は?

地元を守るためとはいえ
相手を殴りつけ「紀伊浪」復活を
言ってしまった矢沢。

だがやられた不良集団は恐れをなし
逃げ帰る中「伊勢酔象」が
もらうことになっていると言い逃げ帰った。

急に仕事が不安になり
落ち着かなくなった矢沢。

その時大迫が矢沢に殴りかかってきた。

大迫は紀伊浪が勝手に解散を
したからこの町は大変なことに
なっていると言い殴りかかってくる。

矢沢は大迫に地元がどうなっても
いいのが「紀伊浪」だと言われ
ショックを受け殴られる。

そして何も言わずに大迫は去っていった・・・。

翌日仕事に行く矢沢だったが
仕事に身が入らずにいた。

そんな中上司から買い物を
お願いされた矢沢は買い物に行く途中で
不良と話している大迫がいた。

大迫以外の不良は他の町の連合体に
吸収されることで紀伊の町が救われると
話すが大迫は反対する。

大迫は「紀伊浪」が守ってきた街を
自分たちの世代でなくしたくないと訴える。

しかし他の不良達は聞き入れず大迫を
殴りつけようとしたその時!

矢沢がその場に乗り込んだ!

「そんな吸収されなくても
紀伊浪がぶっ潰してやる!」

とんでもないことを言ってしまった矢沢。

一体どうなるのか!?

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元ヤンの読んでみた感想・評価

元ヤン。

会社でいますよね。

昔は悪かったとか言って
武勇伝を語る人。

ハッキリ言って面倒くさい
人間の部類トップです。

本当に悪かった人って
自分の口からは絶対言いません

これは私の経験上間違いありません。

やはりこのマンガの主人公も
当然言いませんでしたが途中から・・・。

ま、まあそれはいいとして。

そうなんです本当に悪かった人って
周りから聞こえてくるものです。

それで本人に聞くと知らないふりをして
普段通りの生活をしている。

私の会社にもいるんですよこういう馬鹿が。

何かあれば「お前ぶっ飛ばすよ?」と
先輩後輩構わずに言っている人間。

そんな時でしたが大人しそうにしていた
人がいきなり立ち上がりそいつを
殴り始めボコボコにされてました。

調子に乗っていた人間は手も足も出ず
大変なことになっていました・・・。

けど暴力は社会に出てやってはいけません。

暴力事件を起こした責任で二人共
免職になりました。

後から聞くとその人は・・・っていう話です。

その人とは未だに酒を飲みますが
その時のことは後悔してないそうです。

その人のおかげで今はとてもいい職場に
なっていますし私達が定期的に奢りますしね(笑)

元ヤンはこんな方におすすめな作品!必見

ヤンキー漫画好きな方に
オススメいたします。

最近不良集団の子達って
少なくなってきていませんか?

決して擁護するわけでもないですが
若いうちは少しでも発散したり
遊ばないと大変ですよ。

喧嘩をやれと言っているわけでは
ないですが殴られた時の痛みとか
知っていればやりすぎるということはなくなります。

これは相手に精神的ダメージを
与えることも一緒です。

今の会社ではそのように温室育ちの
人間が上司になり加減を知らないため
部下を大変な目に合せてしまう。

こんなことが多すぎませんか?

少しでも加減を知っていれば
優秀だった人材を潰さなくて
済むこともあったはずです。

少し話を戻しますが今の若い子は
どんなことをして遊んだりしている
のでしょうかね?

もうこれこそこの物語でも
主人公が言っていた「オッサン」
なのでしょうか(笑)

なるべく若い子たちの気持ちを
理解しようとしますが中々
ついていけないのが現状ですね。

かなり前ですが昔の気持ちを
思い出させてくれるマンガで
とても楽しかったです。

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