タイトル | あいの結婚相談所 |
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原作・漫画 | 加藤山羊 矢樹純 |
出版社 | 小学館 |
ある結婚相談所の
結婚率は100%。
だがその100%になるためには
様々な入会条件などがある。
その中の一つは「恋愛禁止」
ということ。
結婚相談所なのに恋愛禁止。
だがこの相談所には客が
途絶えることがない・・・。
そして今日も相談者が現れる。
あいの結婚相談所のあらすじ紹介
藍野結婚相談所所長であり
この物語の主人公藍野真吾。
彼の相談所には結婚をしたい
人が多く訪れる。
なぜそこまで大きくない
相談所に訪れるのか。
それは彼が仲介した相談は
100%結婚するからだった。
ただ彼の相談所は相場の
6倍である200万の入会金を
支払わなければならない。
そしてもう一つ重大なことは
「恋愛禁止」だということ。
そこで今回この相談所に
話を聞きに来た秋山里子(37)
彼女は諸々の条件を聞き
初めは警戒するが・・・・。
あいの結婚相談所のネタバレと今後の展開は?
何箇所も結婚相談所に通うが
中々決まらない秋山。
彼女はこの相談所に来て
思ったのは「なんか怪しい
見た目の人だな・・」
そこで彼女は入会金が高く
断ろうとするが彼が色々
話し始めたのでそれを聞く。
この結婚相談所に来た人が
断る原因の一つは「恋愛禁止」
だということ。
そこで秋山は過去のことを
藍野に話し始める。
彼女は今投資家としてある程度の
収入を得ているが昔はホステスを
しながら様々な男を見てきた。
そこで男に貢いだことで
男を信用できなくなったとのこと・・・。
そこで彼女は言う。
「結婚したいのは安定したいからで
恋愛なんかゴミ。だから入会する」
そして彼女からもある条件を出す。
「年収は3000万以上。それ以外
一切の希望はない」ということだった。
だが藍野は微笑を浮かべたままで
彼女に言った。
「明日中には貴女に合う方を
紹介できますよ。」
彼女はそんなに早く紹介できる
はずがないと不安がるが・・・
本当にその条件の相手はいるのか!?
今後の展開に注目!
あいの結婚相談所の読んでみた感想・評価
結婚相談所に来る人間達の
様々なドラマです。
私はすでに結婚をしていて
子供もいて多少は安定している
生活をしていると思います。
でも私は結婚をするということに
否定的な人間でした・・・。
私が結婚する以前からこのような
相談所に行き登録している人達は
かなり知っております。
なんでそこまでして結婚をし
子供を産み育て自分の身を削りながら
生活していかなければと思っていました。
でも人間は考えは変わるものです。
今は子供や妻のため身を削り
家族のために生活費を稼ぐ。
その中で皆が成長して楽しんでいければ
いいという思いに変わっております。
結婚相談所に行く人ははじめから
このような生活をわかっており
そのために行くのだと思います。
このマンガでも様々の思いを持った
登場人物が出てきます。
このマンガを読んでいて思ったのが
最後には何かが起きてしまうのだろうと
思っていましたが違いましたね。
いい感じで終わるのがとにかく好きです。
とにかく面白いマンガです。
あいの結婚相談所はこんな方におすすめな作品!必見
この漫画の物語は結婚相談所にきて
仲介し様々なドラマが生まれていく
マンガです。
特に今結婚を考えている人達に
読んで欲しいと思えるマンガ。
私は既婚者ですが結婚はそれぞれの
気持ちの問題で楽しいと思えることも
あるし嫌だとも思える。
私が思うのは本当に気持ちの問題
だと思います。
私の職場で今婚活が流行っております。
でも私が感じているのはこの人達って
お互いに理想が高いのではないかと
常々思っております。
私の地域では女性が余っている場所です。
あまっていると言っては言葉が
悪くて申し訳ございません。
でもこの人達の理想を聞くと
誰が聞いても「ふざけんな」と
思えて仕方ありません。
私が住んでいるのは東北の
片田舎ですので誰もが少ない
給料で生活をしています。
そこで彼女たちの理想は
年収「600万は最低」ということ。
そりゃあ余って仕方ないですよ。
自分たちはとにかく楽をしたと
言う気持ちがミエミエです。
そんな人達とは絶対に一緒になるなと
彼等に口酸っぱく言っております。
結婚後は最悪の生活が
目に見えていますからね。
そんな女たちはこのマンガを
読んでみろと言いたいです。