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K2のネタバレとあらすじ!試し読みや感想もあり!

K2

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル K2
原作・漫画 真船一雄
出版社 講談社

奥深い日本の村にとても
高度な医療技術を持つ
男が住んでいた。

だが彼は医師免許を持っていない
無免許医師だった・・・。

しかしその男は村人を診察する
医療行為をおこなっている。

だがその高い医療技術から
村人に信頼されている存在。

そんな彼の高い技術を
知った人間は彼を訪ねに
遠くからやってくる。

そんな彼が繰り広げる
医療物語が始まる!

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K2のあらすじ紹介

民家もまばらでコンビニなど
当然ない山奥の村に医師として
派遣された富永。

この村は前任の医師が辞め
無医村状態が続いていた。

そこで派遣されたのが
まだまだ若い富永だった。

そんなバスの中である老人は
富永に言った。

「あんたの所には
患者なんて寄り付かんよ」

そんなことを言われるが意味が
わからない富永。

すると同じバスに乗っていた
男が口を開く。

「やはりこの村には医者が
いるんだね・・・」

そしてその男は警察手帳を
富永や老人に見せる。

「無免許医師を捕まえにきた」

この村には医者がいないはず!

本当にいるのか!?

K2のネタバレと今後の展開は?

警察手帳を出され動揺する
老人は刑事の口車に乗ってしまう。

「あの人は悪い人じゃない!」

その一言でいると言ってしまった
ようなものだ・・・。

当然その言葉に気づいた刑事は
口を開いた。

「私の妻は無免許医師に
殺されたんだよ・・」

そう言った刑事は何故
無免許医師を許さないかの
説明を彼らに話し始める。

一通り話終わり刑事は言った。

「医者はメスを使って治すもので
健康体を切るものではない!」

そう言った刑事の眼光は鋭かった。

そんな話をしていると村の診療所に
着いた富永と刑事たち。

その診療所には医師がいた
形跡はなかった。

そこで富永は刑事たちに無免許医師が
この村にいることが許せないと
彼らに宣言をし一緒に探し始める。

そして雪が降り積もった
村の中を2人で捜索すると
崖の上に重機があるのが見えた。

するとその重機はバランスを
崩し彼ら2人の前に落ちてくる!

間一髪避けた2人。

だが刑事は腹に気が刺さり
出血量がとてつもなかった!

なんとか治療をしようとするが
取り乱す富永。

そして吹雪の中からコートに
身を包んだ人物が現れた。

「俺は医者だ」

そう言った彼の正体は!?

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K2の読んでみた感想・評価

この作品があのドクターKの
続編だとは思っていませんでした。

画風は似ていますがまた別の
内容かと思いながら始めは
読み進めていました。

昔のマンガも相当ハマりましたが
今作もとても面白い内容で
食い入るように読んでいます。

やはり昔とは多少違い
現代風の医療マンガになっており
臓器移植などの話題も出てきます。

それは何と無くもっと日本で
臓器移植が出来るように訴えて
いるような気がします。

ただそれは悪いことでは無いと
私は思っております。

何故今の日本では移植部位に
よって海外でやるなんてことに
なっているのでしょうか。

技術として日本はかなり高い
はずですが・・・。

素人の私に言われなくても
わかっていると言われそうですが。

でも全員が全員その高額の治療費を
払い海外で手術を受けられるわけ
ではないのを知ってもらいたいです。

私の親戚はその高額な治療費の
ために幼い命を失いましたから・・。

このマンガを読んでいると
その子のことを思い出してしまいます。

でもとても楽しく毎回ハラハラ
出来るマンガです。

K2はこんな方におすすめな作品!必見

医療系マンガが好きな人で
この作品を知らない人は
いないと思われるマンガです。

内容は昔と変わらず面白く
毎回様々な展開が起き本当に
読んでいて飽きません。

私が小学生時代に始まった
マンガですので当時はこの劇画調
タッチが合わずに読みませんでした。

ある程度成長し何気なく読んだら
面白く全シリーズは全巻集めた
ほどハマりましたね。

ただこのシリーズは電子版が
普及した昨今ですので集めては
おりませんが。

今回の物語の内容は何と無く
メッセージ性が強いように
感じるのは私だけでしょうか。

まあ昔も変わりませんが医学界の
何と無くダークな部分や
臓器移植問題など様々描かれています。

一読者としてとても楽しい
展開なのですが何と無く作者の
方の心配をしてしまいます。

それほどまで踏み込んでいる
作品ですので・・・。

このマンガこそ今のつまらない
ドラマの革新的存在になり
そうですけどね。

実写ドラマ化に期待します。

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