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犬・犬・犬のネタバレとあらすじ!試し読みや感想もあり!

犬・犬・犬

この記事は約 4 分で読めます。
タイトル 犬・犬・犬
原作・漫画 花村萬月 さそうあきら
出版社 小学館

ある街に感情が一切ない
青年がいた。

彼は暴力団組長からも
一目置かれる存在で
裏社会の有名人。

感情がないためか彼は
幼少の頃両親を殺して
いるが証拠は残さない。

そして容姿のためか彼は
様々な事に巻き込まれる。

そんな彼の周りで起こる
色々なストーリーが始まる。

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犬・犬・犬のあらすじ紹介

「マヒケン」

この物語の主人公である
伊達賢はそう呼ばれている。

なぜ彼はそのようなあだ名で
呼ばれているのか?

彼は感情を表に出さずそして
全く証拠を残さず人を殺す。

その感情がマヒしていることから
裏社会の住人からそう呼ばれる
ようになった。

そんなある日のこと。

彼が狭い路地を歩いていた時
後ろから来たアメ車に足先を
轢かれるこが起こった。

運転していた若者は彼に言った。

「文句があるなら組事務所に
顔を出せや!!」

賢は事務所に顔を出すのか?

犬・犬・犬のネタバレと今後の展開は?

事務所に顔を出せと言われた賢は
翌日会社を定時で上がり
組事務所に向かった。

そこで賢は名前を言うと
中から組長自ら彼を事務所内に
迎え入れた。

そこで賢は高沢という男に来いと
言われたので組事務所に来たと
組長にいう。

だが組長はそんな人間は
いないというが組員の1人が
「自分の運転手です」と言った。

そこで高沢を呼べと言った
組長は賢に聞く。

「高沢呼んでどうするんだ?」

そこで賢は

「自分でケリをつけます」
と組長にいうが組長は

「あかん。殺すやろ?」

すると賢は

「わからないように殺すから」
と笑顔で言ってその場にいた
人間を凍りつかせた。

組長は賢にそういうことは卒業
したほうがいいと賢に言い聞かせる。

だが賢は聞く耳を持たない・・・。

組長は妥協案として高沢の
足の指を切るということを
賢にいうが賢は聞かない。

「彼は足を轢いただけでなく
俺の心を轢いたんです」

そう言われた組長は賢に
土下座をしてまで高沢の
命乞いをし始める!

賢は本当に高沢を殺すのか!?

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犬・犬・犬の読んでみた感想・評価

読んでいると寒気が
してきますが最後まで
楽しく読ませてもらいました。

この漫画の主人公のように
感情がないのではないか?
と思える人っていますよね。

私の小学生の時にもこのような
子がいたのを今でも鮮明に
覚えております。

その時は普通に話してたのですが
突然その子の目が怖くなり
目を背けてしまいました。

その行為をしたらその人は
「なぜ目をそらすの?」と
聞いてきました。

「何でもないよ」と言っても
そういう人は気になったら
最後までしつこく聞いてきます。

そういう人に対しては何で
そうしたか全て説明しなければ
納得してくれません。

メンドくさいですが言おうとした時
授業が始まってしまいました。

そこからが怖かったです。

授業中ずっと目を離さず私を
凝視し本当に気持ち悪さと
恐怖でいっぱいの45分でした。

授業が終わって説明したら
納得してくれましたが・・・。

その日から私はその子と
あまり話さなくなりました。

こんなことを思い出してしまった
作品ですがとても面白かったです。

犬・犬・犬はこんな方におすすめな作品!必見

物語の内容は感情がない主人公が
様々なことをしていくという
ストーリー。

暴力団からも一目置かれて
いる存在の主人公なのですが
読んでいて本当に寒気がします。

これはヒューマンドラマではなく
サスペンスミステリーかも
知れないですね。

これを読んでいて思ったのが
表の世界に出てこない殺し屋
という人がこうなるのでしょう。

感情があれば当然人を殺すという
ことは絶対にできないです。

その場でカッとなって殺して
しまうというのとは違いますから。

その後の処理なども当然必要に
なって来ますしね・・・。

少し前の事件で暴力団関係者の
人が一般人を拉致して殺したと
いう事件も戦慄を覚えました。

命乞いをしても全く聞かずに
その人を拷問しながら殺したと
周りにいた組員が証言しています。

その組員達は震えていたらしいですね。

それが普通の感情です。

まあその人は死刑判決を
受けましたが・・・。

その人のことを思い出しながら
読ませてもらいました。

少々グロいですので注意です。。

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