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コンプレックス・エイジのネタバレとあらすじ!試し読みや感想もあり!

コンプレックス・エイジ

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル コンプレックス・エイジ
原作・漫画 佐久間結衣
出版社 講談社

大好きなキャラを自ら扮する
コスプレイヤー。

男性女性問わずそして様々な
年代の人間が見ている人を楽しませ
自らも楽しむ。

この漫画はそんな彼女たちの
様々な葛藤や日々の生活を
描いた物語。

今まで別の目線で見ていた
男性にとっては見方や考えが
変わる作品!?

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コンプレックス・エイジのあらすじ紹介

あるアニメのキャラにハマり
コスプレをすることを決意した
片浦渚26歳(女)

渚がするコスプレは完璧で
アニメ内で変更があった箇所が
あればその日の内に直すくらいだ。

そしてイベント当日。

キャラの服に着替えメイクを
して現場へと出る渚。

そこで渚はとても厳しい
言葉を投げかけられてしまう。

「デカババァ キモッ」

それは背の高い渚にとって
とてもつらい言葉・・・

だがそんなことは
日常茶飯事の世界・・

妬み僻みが渦巻く世界に
渚は続けていくことは
出来るのか!?

コンプレックス・エイジのネタバレと今後の展開は?

「デカババァ・・・」

その言葉を言われ落ち込みながら
帰宅しいつもの場所へ落ち着く渚。

鏡の前で自分がやったキャラの
コスプレとを重ね合わせ自分に
言い聞かせる。

「瓜二つだよ顔も足の長さも
声も仕草も・・・私が最も2次元の
近くにいる存在・・誰がなんというと」

歯ぎしりをしながらいると
友人から電話が入る。

「今日の態度はあんまりだよ。
お詫びの印に私の言うことを聞いて」
と言われ渚は了承する。

そのお願いとは今度開催される
コスプレイベントに参加したい子の
衣装を作ってあげることだった。

そして衣装合わせの日に渚は
ある衝撃を受け考え込み
大人しくなってしまった・・・。

それは渚がコスプレをしている
キャラにそっくりな子がきたのだ!

その子はキャラと同じとても小さく
とても元気な表情・・・。

だが渚は「私こそ2次元の近くに
いる」と心に刻みその子と接する。

それに気づく友人だがその場では
何も言わずにその場を終わらせる。

「自分に自信を持て・・・」

そう思う友人だがまだ渚には
その言葉を言うことはない。

そして渚の葛藤の日々はまだまだ続く・・・

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コンプレックス・エイジの読んでみた感想・評価

コスプレイヤーさん達の苦労が
わかりとても胸に染みた作品ですね。

私はどちらかと言うと2次元
世界が好きなのでレイヤーさんたちに
対してはあまり興味ありませんでした。

ただ友人に誘われて行ったイベントで
見たあるレイヤーさんの凄さに
驚きとともに興味が湧いてきました。

この漫画でも触れられているのですが
本当にそのキャラのことを好きな人と
しかたなく演っている人はわかる。

これはそのレイヤーさんを
見てはっきりとわかりました。

仕方なくというか何となくやっている人
(やらされている人)はそのキャラの動きが
全くわかっておらず何だかぎこちない。

そこでいて表情も何だかやる気があるのか
そのキャラに合わせているのかわからない。

でも本当に好きな人がやっていると
それは本当に「本人降臨!」と思える程
見惚れてしまいました。

その人を囲んで皆でカメラに収めて
いる中で私はただ立ち竦んでいましたね。

このマンガを読んで改めて思いましたが
キャラに対する“愛”が足りていないと
ただの真似をしている人です。

そんな彼女たちの戦いや葛藤も
みれる漫画でとても楽しいです。

コンプレックス・エイジはこんな方におすすめな作品!必見

男女問わずとても楽しめる漫画で
アニメ好きやコスプレイヤーさんは
面白い作品だと思います。

この漫画は背が高くて少しコンプレックスを
もっているがキャラへの愛情が深いので
コスプレを続けていく女性の物語です。

その中で背が高いと言うだけで
自信を無くしてしまう場面があります。

ただその場面を見た私は「そんなの
関係ないけどな・・」と思って読んで
いました。

でも彼女のことをわかっている
友人はあることをやり彼女の目を
覚まさせるシーンがあります。

これには感動しましたね。

そうです。

本当に好きなキャラなら背が高かろうが
似合っていないかな?と思っていようが
キャラを好きならいいんです!

たまにアニメ好きでもなくキャラのことも
知らないアイドルたちがコスプレをして
いるのを見て何となく嫌悪感があります。

確かに見た目はいいのかもしれませんが
やはり好きな人からすれば違うんです。

好きな人がコスプレしていれば
分かる人はわかると思ってほしいですね
現実で演っている人には。

そんなことを思える作品で
とても面白いです。

色々な方に読んで欲しいと思います。

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