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マネーの拳のネタバレとあらすじ!試し読みや感想もあり!

マネーの拳

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル マネーの拳
原作・漫画 三田紀房
出版社 小学館

ボクシング世界チャンピオンになり
体力の衰えで引退をし様々な店を
経営してきた花岡健。

ただ彼がやってきた店はどれも
パッとしない店ばかり・・・。

だがそんなあるときある一人の
社長とテレビ共演をしたことで
花岡の考えが変わることになる。

そしてそこから始まる大変な日々を
乗り越えながら花岡の会社は成長
して行くことになる!

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マネーの拳のあらすじ紹介

華やかなボクシングの世界から
引退し飲食店などを経営していた花岡。

だが彼が営む飲食店はお世辞にも
流行っているようには見えない。

それどころか客の入りは少なく
今にも閉店しそうな店だった。

そんな状況を打破しようと色々
考え実行するがどれも上手くは
いかなかった・・・。

そんなある日。

テレビの収録で出会ったある企業の
社長に頼み込み今後の展開を聞くと
花岡に一億も出資すると言う。

だがそれにはある条件があった・・・。

一体その条件とは!?

マネーの拳のネタバレと今後の展開は?

現在寝ていても金が入ってくる
ある企業の会長である塚原。

塚原に一億円をあげるからと
花岡と同席していた木村に言った。

だがそれには条件があると言い
塚原は口を開く。

「今やっているあなたの店を閉め
新しい事業をやりなさい。その事業は
私が指示をする」と言ってきた。

初めは冗談だと思っていた
花岡だったが会長の考えは
本気だった。

そこで会長は「冗談の相手をするほど
暇ではない。商売は即決だから
今ここで決めないさい」と言ってきた。

花岡に与えられて時間はたったの
3分間・・・・1億を手にするのを
たったの3分で考えなければならない。

花岡は会長が求める答えを
だそうとするがいい考えは
浮かばない・・・。

残り30秒になったところで
花岡は決断する。

「分かりました1億円いただきます」

花岡は会長に様々なことを説明し
概要的には結局現在持っている店を
閉めずに金ももらうということだった。

だが会長はその答えを「正解だ」と
花岡に言った。

そして会長は言う。

「商売をするからには嘘つきで
なければならない。君はその
嘘つきの才能がある」と。

ここから花岡と会長の付き合いが
始まることになる。

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マネーの拳の読んでみた感想・評価

「金は苦労して稼げ」ではなく
「楽して稼げ」ですか・・・。

心打つようなことをセリフとして
出してきましたね。

その他色々なことをこの漫画の
中で言っております。

それのどれも理にかなっていて
感心しながら読み進めました。

色々な店が立ち並ぶ現代で
金を稼ぐのは並大抵のことを
しているだけではダメです。

でももう既に商売は飽和状態で
最後に頼りになるのはこの主人公の
ように「カン」ではないでしょうか。

今現在一流会社として名を馳せている
会社の社長も並大抵の努力では
終わらなかったでしょう。

でもトップになる人間には必ず
カンが働いていたはずです。

こんな一般人に言われたくはない
でしょうが「カン」が当たったから
今があるのでしょう。

この感想の冒頭で載せた「楽して・・」
も何かの「カン」が働けば努力などせず
良い方向へと向かうのでしょう。

私も何か働かないですかね「カン」。

なんだかこの漫画を読んでいたら
私も何か始めたくなっていましたが
そんな根性と「カン」はありません。

まあこんなこと言っていたら
いつまでも同じですけどね・・・。

マネーの拳はこんな方におすすめな作品!必見

これから何か事業を考えている
方にとっては結構勉強になると
思う漫画です。

各事業に対することではなく
新規で立ち上げる事業に対しての
心構えなどに関する事が主です。

この物語のコンセプトは
事業をやるにあたり「カン」が
重要だという事を言っております。

事業内容は詳しいのは当たり前です。

でもそこから大きな会社へと成長
させるためには自分自身で考え
動かなければ始まらないですよね。

私の友人もある飲食店を開きましが
たった数ヶ月で店を畳むことに
なりました。

でも彼は「この味をわからない
やつらに出しても仕方ない。
ダメなやつらだな」と言ってました。

私はこれを聞いて「潰れて当然だ」と
心の中で思っておりました。

そこで友人に言う手もあったのですが
昔から人の言うことを聞かない人間
なのであえて言いませんでした。

私から言わせるとなんの企業努力も
しないでお客さんが勝手に来ると
思っているところになんか来ない。

同じような味を出す店は沢山あり
同じような味なら企業努力をして
いる店に行くのが普通ですよね。

そんな友人にこの本を読ませましたが
なんの心変わりもなく逆にバカに
していたのを覚えています。

そのような人間は何をやっても
キツイでしょうね・・・。

まあ起業しようとするだけ
凄いと思いますけど・・。

これから起業する方は少しでも
いいのでこの漫に目を通した方が
いいかもです。

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