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能面女子の花子さんのネタバレと試し読み!あらすじや感想も書いてます!

能面女子の花子さん

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル 能面女子の花子さん
原作・漫画 織田涼
出版社 講談社

成績は優秀で
性格も温厚な
主人公・泉花子。

ただし
代々能面を受け継ぐ
家庭の事情により

“能面”との共存生活を
余儀なくされていて…。

能面+女子=能面女子!?

ちょっと変わった
スクールライフを描く
コメディ・ストーリー!

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能面女子の花子さんのあらすじ紹介

人の顔を模倣した仮面
“能面”と共同生活を送る
泉花子(いずみはなこ)は

青春を謳歌する華のJK
…のはずだったが

能面をつけているため
クラスではすっかり
浮いてしまっていた。

それでもマイペースで
温厚な彼女を慕う者は
少なからずいて…

花子はクラスメイトと
次第に打ち解けていく。

ところが
担任・北山祥子
(きたやましょうこ)は

彼女を”現代社会との
ミスマッチ感半端ない”
と思っていた。

そんなある日
学校で持ち物検査が行われ…。

能面女子の花子さんのネタバレと今後の展開は?

実は北山は
花子の担任を引き受けたことを
後悔していました。

時はさかのぼること数日前…。

能面のことなど何も知らないと
言い出せず担任となった北山は

担任になってから自分で
能面について調べたものの

どんどん知っていくほど
能面という伝統の重圧に
押しつぶされそうで…

校外でグチをこぼす日々が
続いていました。

(でも担任になった以上
私がめんどうを見なければ…)。

するとその時
ちょうど登校してきた
花子に声をかけられます。

「お加減悪いのですか?」
と尋ねる花子に

(あなたのおかげでね)と
心の中でつぶやく北山。

持ち物を検査するため
彼女のかばんの中を開くと
ある袋を見つけました。

花子にも許可を取り
中身を確認してみると
そこには”能面”が入っており…

思わず北山は
衝撃を受けてしまいます。

花子曰く
袋の能面は”スペア”らしく

万が一かけている面(おもて)に
何かあった時のために
持っているとのこと。

特に問題ないので
能面を没収せず
終わろうとする北山ですが

真面目な花子は
学校では不要だからと
能面(スペア)を差し出し…

結局没収されたのでした。

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能面女子の花子さんの読んでみた感想・評価

シュールかつコメディな
ストーリーで面白かったです!

スクールライフに
能面をつけた女子高生とは
斬新だなぁと思いました。

いつも能面をつけている
主人公・花子がかわいく
見えてくるので不思議です。

家庭の決まりとはいえ
能面と共同生活だなんて
衝撃ですよね…!

彼女の家では皆
能面をつけているのでしょうか?

う~ん…
想像してみましたが
なかなかシュール…。

でもストーリーは
コメディだからありえそう。

いつかそういうところも
見てみたいです。

にしても自分の
スタイル(能面)を貫く
花子ってかっこいい!

周りから何を言われても
傷つくどころかポジティブですし
怒らないのもすごいです。

もはや
能面をつけた”菩薩”ですよ。

特にポジティブなところは
見習いたいと思いました!

誰とでも打ち解けられる
コミュ力も羨ましいです…
(人見知りなので)。

そしてまさかの
キャラ弁にはびっくりです。

花子が自ら作ったのかは
分かりませんが…
素晴らしすぎます。

私も花子のような
女子になりたい!

能面女子の花子さんはこんな方におすすめな作品!必見

本作はシュールなギャグが
大好きな方におすすめです。

見どころは何と言っても
主人公・泉花子!

能面をつけたまま
青春を謳歌する花子は
見ていて飽きません。

成績も優秀で性格も温厚で
さらにスタイルも抜群で
魅力的な彼女ですが

最大の魅力はやはり
“能面”だと思います!

能面をつけた女子高生って
想像するとこわいですよね?

ところが
花子だとこわいどころか
惹きこまれてしまいます。

能面はいつも
無表情なのに不思議です…。

本作を手がけるのは
新鋭の漫画家・織田涼
(おだりょう)さん。

ちなみに織田さんは
無類の”能面好き”だそうです。

能面をテーマにしようと
思ったきっかけは

カルチャーセンターで
実物(能面)を見て
衝撃を受けたからなんだとか。

織田さんの描く能面は
細かくてリアルでこわいですが
どこか可愛らしさを感じます。

花子がかわいく思えるのは
織田さんの画力も理由の
一つなのでしょう。

能面をよく知らない方でも
楽しめること間違いないですよ。

シュールなギャグが好きなら
ハマると思います!

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