親愛なるA嬢へのミステリーのあらすじとネタバレ！最終回が早く見たい漫画！

フィクションを愛し
日々妄想にふける
女子高生・綾乃は

ある日ひょんなことから
元小説家で素人探偵の
啓千の世話係になる。

今までの女子なら
啓千の美貌に惚れ
虜になっていたが

綾乃は啓千より
探偵小説に夢中で…。

やがて綾乃と啓千に
次々と事件が起こるーー

親愛なるA嬢へのミステリーのあらすじ紹介

主人公・綾乃は
フィクション(二次元)を
こよなく愛する女子高生。

母親は日々妄想にふける
綾乃を見て心配していた。

そんなある日
綾乃の知らないところで
母親があることを決める。

「これでこの子が
現実に興味を持つように
なってくれたらいいけど…」

「心配は無用ですことよ
どうせ今までの子と同じように
啓千さんの虜になりますわよ」

母親が話している相手は
啓千(たかゆき)を知る
親戚か何かだろうか。

こうして綾乃は
啓千の”世話役”になる。

親愛なるA嬢へのミステリーのネタバレと今後の展開は？

「綾乃、本家の啓千さんに
一度会ったことあるでしょう
彼のお手伝いをしてほしいの」

母親達によって
ひょんなことから
世話役になった綾乃。

最初は面倒くさがりますが
啓千が”元小説家の素人探偵”
と知り強い興味を抱きます。

綾乃は早速啓千の家へ。

しかし名を呼んでも
返事が帰ってきません。

仕方なく家の中に入り
啓千を探していると…

「旧版の金田一！」

床に散らばった
たくさんの本の中から
大好きな小説を発見！

目を輝かせていたその時
下から声がしました。

「綾乃ちゃん、ぼくもいるよ」

綾乃は気づかないまま
寝ている啓千の体の上に
乗ってしまったようです。

慌てて謝る綾乃に対し
啓千は笑みを浮かべながら
意味深なことを呟きます。

「……綾乃ちゃんは
いつもぼくに気づかない」

そんな啓千をよそに
たくさんの小説を前に
はしゃぎまくる綾乃。

まだ啓千の着物の裾を
踏んだままにも気づかず…。

啓千は立ち上がり
器用に着直します。

それも左手だけで。

啓千が”元小説家”なのは
右手を不自由にしてしまい

ペンが握れなくなったから
と言いますが…！？

親愛なるA嬢へのミステリーの読んでみた感想・評価

えーと…本作の時代設定は
いつ頃でしょうか？

啓千だけを見ていると
何となく大正？

でも啓千以外は
洋服を着ているし
綾乃の制服も今っぽい。

昭和はちょっと違うような。

ごめんなさい…
時代がいつなのかわからず
気になってしまいました。

おかげでストーリーが
ほとんど入ってこない…。

もしかすると私は
”探偵”や”推理”といった

サスペンス・ミステリーが
苦手かもしれません。

作中に出てくる
『金田一』シリーズとか
読んだことがないですし…。

本作は文学好きでないと
楽しさがわからないのかな。

絵はとても好きですよ！

繊細でキレイで
読みやすかったです。

”元小説家の素人探偵”と
”妄想好きの女子高生”は
面白いと思いました。

奇妙な事件を前に
やり取りする二人は
探偵×助手のようで…

綾乃のクールなところが
可愛らしかったです。

ただ…奇妙な事件を
推理して解決という
ストーリーが難しい…。

…これはもう一度
読まないとダメですね！

今度はじっくり読んでみます。

親愛なるA嬢へのミステリーはこんな方におすすめな作品！必見

「親愛なるA嬢へのミステリー」は
文学好きな方に推します！

まるで小説のように
繊細に描かれた本作は
きっと惹きこまれるはず…。

最初に言っておきますが
文学が苦手な方は受けつけない
と思うのでおすすめしません。

手がけるのは
『花とゆめ』などで活躍中の
有名漫画家・モリエサトシ。

読みやすくキレイな絵は
素晴らしいので必見です！

ストーリーの舞台は
詳しくはわかりませんが
おそらく大正時代ですね。

何らかの理由で
右手が不自由になった
元小説家の探偵・啓千と

ファンタジーを愛し
日々妄想にふける
女子高生・綾乃が

周囲で次々起きる
”奇異な事件”を推理して
解決する…というものです。

本作の見どころは
綾乃がお手伝いする
ことになる啓千です！

右手が不自由な啓千は
本の執筆を辞めた代わりか
素人探偵として活動中で…

サラサラヘアーが美しい
スラッとしたイケメンさん。

何と言っても魅力は
とにかく”着物”が似合う！

着物男子が好きな方には
たまらないと思うので
要チェックですよー！

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