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童貞地獄のネタバレや感想を書いてます!最終回ってどうなってるのか続きが気になる!

童貞地獄

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル 童貞地獄
原作・漫画 小菊路よう
出版社 講談社

童貞のまま死んだ少年間田道貞。

しかし彼は童貞だけが送られる、
脱童貞のための空間、
「童貞地獄」に送られて、

お相手の女鬼さんたちと、
のんびりと時間を過ごすことに。

テンポ良い展開と、オイシイシチュが
何とも嬉しく楽しい、
異色の地獄系ラブコメ漫画です。

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童貞地獄のあらすじ紹介

童貞のままトラックにひかれ
即死することになった間田道貞。

しかし目を覚ました彼は、
童貞ならではの厄介さを改め、
死後の世界に順応するための場、

「童貞地獄」へと送られることに
なってしまいました。

もっともそこは「地獄」と言っても、
童貞のまま死んだ男子たちが
十七歳当時の姿に戻って、

ちょっとレトロな日本のような
風景が広がる中、相性の良い
女鬼を探すという空間です。

訳も分からず死んだ間田も、
優しくて気立てが良いオニコと、
次第に関係を深めていきました。

しかしそこは極楽ではなく
女鬼の側にもある狙いが
秘められてもいたのでした。

童貞地獄のネタバレと今後の展開は?

平凡な高校生間田道貞。

目を覚ますと彼は見知らぬ場所におり、
しかも裸の女性に、お前は死んだと
言われてしまいます。

長い角と尖った耳を持つ彼女は、
妙な術を用いて、間田が既に
死んでいることを映像として、

次々と突きつけていきます。

自分の葬儀でショックを受け、
さらには遺したエロ本とエロDVDに、
感情を爆発させる母の姿に、

色々とショックを受ける間田ですが、
裸の女性は童貞のままでは、
どこに行っても厄介だと切り捨てます。

そこで童貞特有の厄介さを「経験」で
打ち消すべく用意されたのが「童貞地獄」。

童貞のまま死んだ者の魂が集まり、
十七歳の頃の外見に戻って、日常を
学生っぽくのんびり過ごしつつ、

相性の良い鬼見習いの娘を探し、
脱童貞を目指していくという、
特殊空間でした。

そこで間田は「れんげ荘」に入り、
鬼見習いの一人燈本オニコと出会い、
「学園生活」を送りますが、

同級生たちは外見はともかくもう大人で、
できるだけ童貞を捨てずハーレム状態を
続けようとしていたりと狙いは様々です。

もっとも美しくても鬼である女性陣は、
それを通すほど甘くはありませんが、
同じ集合住宅に入るオニコは温和で、

間田もじっくりと、
時間を使っていくことができました。

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童貞地獄の読んでみた感想・評価

冒頭から「童貞」というだけで
地獄送りという理不尽ながらも、
実態は色々と「配慮」が行き届き、

サクサク楽しんでいけるだけの
ポテンシャルを持った作品です。

いきなり強烈な展開が
主人公を待つハイスパートで
思わずビックリしてしまいました。

何しろ主人公の間田少年は、
唐突に事故に遭ってしまい、
原型をとどめないほど潰れ、

しかも葬儀が済んで早々に、
エロ本やエロDVDの山を
親に発見されるという有様です。

いきなり死の事実を聞かされた上
これだけ重なってしまうと、
もうどうにもなりませんが、

「一人前」になってくれた方が
扱いが簡単ということもあり、
「童貞地獄」に回されるんですね。

もっとも、キツい展開はここまで、
十七歳の状態で学校に通い、
相性の良い相手を見つけるまでは、

ゆっくり学園生活を満喫し、
のんびりできるのですから、
かなりオイシイ状況ですね。

しかしいくら皆可愛らしく、
しかも脱童貞に意欲的とは言え、
やはり鬼は鬼ですから、

押しも物理的な力も強く、
人間の女性とは一味違う、
面白い展開も楽しめました。

美しい女鬼さんたちにリードされ
初体験をするのもいいが、
しなければずっとハーレムだ的な、

システムの盲点をつくメタっぽい
やり取りなどもあり、思わず
ニヤリとさせられるのもいいですね。

優れた美少女ゲームのように、
スピーディに色々な状況を楽しめる、
テンポの良い作品と言えますね。

童貞地獄はこんな方におすすめな作品!必見

様々な宗教や言い伝えに共通するのが、
天国と地獄という概念です。

その宗教や社会が「善」とする行動を
積み重ねていけば天国へ、
「悪」に走り続けていれば地獄へと、

非常に分かりやすい部分があり、
良くも悪くもその明快さが、
受け入れられてきた理由かも知れません。

しかし本作は「童貞地獄」という形で、
性経験がない男子は死後、「地獄」に
落とされてしまうんですね。

多くの地獄行きの原因の中でも、
かなりメジャーな「邪淫」には
物理的にかからないだけに、

その分地獄行きはなりにくいはずが、
ここでは容赦なし問答無用の扱いです。

もっとも、この童貞地獄は、
「地獄」とは言いつつも、
かなりオイシイ展開が連続なので、

人生のラストぐらいは、
何か無条件で「欲しいな」と
考える方には実にオススメです。

また、セクシーで可愛い女鬼さんたちも
案外性格的にキツいところがあったり、
えげつな過ぎず色気がある画力だったり、

作品の押さえるべきツボを、がっちりと
セーブしているのも嬉しいですね。

十七歳当時の姿に戻って、擬似的な
学園生活を満喫という、流行の
異世界転生的な要素があり、

結果色々なシチュが楽しめるのも
読んでいて楽しいところですね。

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