君のいる町のネタバレや感想を書いてます！最終回ってどうなってるのか続きが気になる！

広島の田舎に住む主人公の桐嶋青大。

ある日東京から１人の女の子が
居候として転がり込んできて
一緒に生活することになります。

物語は高校時代から大学時代
そして社会人生活まで進んでいきます。

学生時代、社会人時代と
多くの様々な登場人物と
出会いと別れを繰り返しながら

不器用でも一生懸命前に進んでいく
主人公を描いた青春物語です。

君のいる町のあらすじ紹介

ある日突然、一緒に住むことになった
桐嶋青大と絵葉柚希。

この２人を中心に物語は進んでいきます。

最初は絵葉に対し仲良く出来ない
桐嶋青大でしたが、自分の気持ちに
正直になり付き合うことになりました。

しかし突然柚希は
親元の東京へ戻ってしまいます。

絵葉を追いかけ
東京行きを決意した青大。

東京でも様々な人たちに囲まれながら
生活していくことになります。

絵葉が東京に帰ったのは
１人の男が関係していました。

三角関係、親友との絆、
いろんな事を経験して大学、
社会人となっていきます。

社会人となり
再び一緒になった青大と柚希。

そこでも人間関係や転勤など
様ざまな問題が起こります。

しかしそれを乗り越えた２人の周りには
たくさんの仲間と
２人の笑顔がありました。

君のいる町のネタバレと今後の展開は？

高校時代、突然居候してきた柚希と
付き合うことになった青大。

しかし柚希は突然青大に別れを告げ
東京へ帰ってしまいます。

納得できない青大は
柚希を追いかけ東京へ向かいます。

姉しか頼りがいない東京で
同級生となる風間と明日香と出会います。

かつて広島で過ごした親友と
似た雰囲気を持つ彼らと青大は
すぐに打ち解けます。

そして柚希を再会果たしますが、
柚希には付き合っている男がいました。

それは東京で親友となった風間。

体が弱い風間に付き添う柚希をかけて
親友の２人のバトルが始まります。

しかし病気が原因で
亡くなってしまった風間。

それ以降青大と柚希は
距離を置く事になります。

そのまま月日が流れ
大学生になったある日。

偶然参加した合コンで再会した
青大と柚希。

しかしその時青大は風間と同じく
親友だった明日香と
付き合っていました。

抑えきれない気持ちを持った青大は
明日香と別れます。

かつて広島で一緒に過ごし
上京してきた仲間たちの反対も押しきり、
青大と柚希は再び一緒になります。

その後お互い社会人となり、
柚希は学校の先生になり
青大は高知へと転勤になってしまいます。

遠距離を初めて間もなく休みのたびに
高知まで会いに来てくれていた柚希が
過労で倒れてしまいます。

お互いの夢と体の事を考え
別れる決断を２人はします。

そして数年後、高知の支社から
東京へと戻った青大は
１人ある場所を訪れます。

かつて柚希と一緒に来た
桜が見れる公園に。

すると１人の女性の声が・・・。

会うべくして再び合った青大と柚希。

その後会社を辞めた青大は
小さな食堂を開きます。

そこには柚希はもちろん、
青大の子供、そして
かつての仲間たちの笑顔がありました。

君のいる町の読んでみた感想・評価

この作品は今までに何度も
１巻から最終巻まで読んでいます。

何となく人間関係に疲れた時や
恋がしたいと感じた時に
手に取って読んでいます。

物語は学生時代や社会人時代、

様々な人間に囲まれ不器用でも
真っ直ぐ生きていく主人公の様子が
描かれています。

この作品を読んでいると、
なんだか気が楽になり
「また頑張ろう」と思えるのです。

この作品のように何度も壁を乗り越え
そして大好きな人と一緒に
前に進んでいく物語を見ていると、

無性に自分も恋愛がしたくなります。

物語は高校時代、大学時代、社会人と
目まぐるしく変化していきます。

その中で様々な登場人物と
出会いと別れを繰り返して
成長していきます。

しかし主人公の桐嶋青大。

成長しながらも信念は曲げない姿が
自分にはカッコよく見えました。

あとは作者の瀬尾先生の絵のタッチが
個人的に好きです。

この作品以外にも瀬尾先生の作品は
いくつか読んでいますが

登場するとくに女性の人物は
可愛くて好きです。

君のいる町はこんな方におすすめな作品！必見

リアルな世の中に、
人間関係に疲れた人には
お勧めかなと思います。

軽い気持ちで読み進められますし、
読んだ後にはなんとなく
気が楽になると思います。

あとは実際に恋愛をしているけど
上手くいっていない人や

遠距離恋愛をしている人は
共感できる部分が沢山
あるのではないかと思います。

物語は男子目線、女子目線どちらも
良い感じに出ていて

男性でも女性でも共感できる部分は
たくさんあると思います。

他には、「今」高校生や大学生と言った
物語に登場する人物と

同じくらいの世代の人は読んでいて
面白いと感じるのではないかと思います。

好きな人はいるけど、
距離が縮められないとか思っている人は

作品の中にヒントがあったり
前に進む主人公に
背中を押されたりするかも？

この作品と同じく瀬尾先生が書いた
「涼風」という作品も読みましたが、
こちらもお勧めです。

涼風、君のいる町、それぞれリンクする
場面や場所がありますので

両方読んでいくと
いろんな発見があって面白かったです。

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【君のいる町】

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