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星の速さで駆けてくのあらすじとネタバレ!最終回が早く見たい漫画!

星の速さで駆けてく

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル 星の速さで駆けてく
原作・漫画 谷川史子
出版社 集英社

とある少年が
主人公の志伸に会いに

やってきたところから
物語は始まります。

恋人である寛ちゃんと一緒に
大学に合格が決まり、

一緒に北海道に獣医の勉強をする事が
決まっている志伸ですが、

何か心に
ひっかかるものを
感じています。

そんな時、
少年と志伸は出会い
意気投合します。

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星の速さで駆けてくのあらすじ紹介

「ずっと会ってみたかった」と
とある少年が

主人公である志伸が
住む街にやってきます。

主人公である志伸は
この春、恋人である寛ちゃんと一緒に

北海道にある大学に
獣医の勉強をしに行く事が
決まっています。

寛ちゃんと一緒に
北海道への引っ越しの
準備をしているある日、

そのとある少年を
志伸は見かけます。

実はその少年は
志伸と寛ちゃんと仲がよく

事故死してしまった
久そっくりだったのです。

そのとある少年は
何故か志伸の事を知っており

「しのちゃん」と話しかけます。

そして志伸も自然と仲良くなります。

星の速さで駆けてくのネタバレと今後の展開は?

寛ちゃんと一緒に
北海道の大学に行く事が決まって
荷造りもしている志伸ですが、

ずっと心のどこかに
何かひっかかるものを
感じていました。

そんなある日、
事故死してしまった

久そっくりで
何故か志伸の名前をしっている少年に
「この本読んだ?」と話しかけられます。

本を借り、
また話しかけようとした時に
少年は消えてしまいます。

ある日、喫茶店で
友人と離れた後で
その少年にまた話しかけられます。

借りた本の感想を話し合い
意気投合している時に

少年から
「本のシリーズ全部持ってるから
明日も会う?」と聞かれます。

「ナンパならお断り、彼氏もいるし」
という志伸ですが、

少年は
「恋人に悪いと思うなら、
友達として会おう」と言われ

ついついそれから
毎日楽しく会話をする事になります。

少年の事を
何故か寛ちゃんに言えない日々が続く中、
志伸は少年とどんどん仲良くなります。

そんなある日、
久が昔言っていたセリフを少年も言い、

志伸は
「久ちゃんなの?」と問いかけます。

そこを寛ちゃんも目撃してしまい、
少年を問い詰めます。

そこで二人は少年から
驚きの事実を聞く事になります。

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星の速さで駆けてくの読んでみた感想・評価

元々私は谷川史子さんの
優しい絵柄と世界観が大好きで
この漫画を読み始めたのですが、

不思議な少年の正体と
切ないラストに一気に
心を持っていかれました。

恋人である寛ちゃんに誘われて
一緒に行く事に決めた

獣医系の大学に合格していた
主人公の志伸ですが、

実は美術が大好きで
美大にも合格していました。

元々美術が大好きなのはもちろん、
事故死した久ちゃんから

「もしも自分が本を書いたら、
志伸が絵を描いてくれる?」
と言われ

志伸は
ますます美術を好きになったように
私には感じられました。

そして、寛ちゃんに告白されて
獣医になろうと言われ、

その心を隠したまま
付き合い始め、

獣医の大学にも合格し
このまま人生が進むと
思っていた志伸の前に

その久ちゃんそっくりの
少年があらわれます。

その少年とずっと語り合っているうちに
やはり美術が好きで

ずっと絵を描きたい気持ちが
溢れてしまいます。

実は私も美術が大好きで
一時目指していた事もあり、

志伸ほど才能はなかったとはいえ
その時の切ない気持ちを思い出しました。

切なくも優しい話が得意な
谷川史子先生ならではの物語で、
本当に大好きな漫画の一つです。

星の速さで駆けてくはこんな方におすすめな作品!必見

谷川史子さんの
優しくも温かい絵柄と

話は少女漫画が大好きな人なら
誰でも受け入れられると思います。

そして切ない系の恋愛漫画で
ストーリーがしっかりしており、

少女はもちろん
大人が読んでも十分満足できます。

最後まで読めば
タイトルの意味が分かりますし、

分かった瞬間心に
グッとくるので

少女漫画が大好きな人なら
老若男女問わず
全員におすすめしたいです。

この「星の速さで駆けてく」が
好きになったら

同じ単行本に収録されている
「ココアブレイク」を
おすすめします。

「ココアブレイク」は
実らない片思いをしている
図書館勤務の主人公、

萩子が幽霊の少女と
出会う物語です。

その少女は
生前図書館に通っており、
萩子も見覚えがありました。

幽霊少女、栞は
生前彼氏と一緒に選んだ

誕生日プレゼントが
どうしても欲しいと言います。

この話も「星の速さで駆けてく」同様
決してハッピーエンドではなく
切ない最後を迎えます。

ですが、それでも恋愛に対し
前向きに進む姿は
多くの人に勇気を与えると思います。

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