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【グラップラー刃牙のネタバレ】とあらすじは?感想や無料試し読みもあり!

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル グラップラー刃牙
原作・漫画 板垣恵介
出版社 秋田書店

主人公、範馬刃牙。

高校生だが東京ドームの
地下闘技場におけるチャンピオンである。

父親、範馬勇次郎を超えるため、
トレーニングを積む。

空手家、レスラー、ボクサー、中国拳法家など
多くの格闘家達との戦いを描いた物語。

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グラップラー刃牙あらすじ紹介

-初期あらすじ-
空手道選手権大会において
神心会の選手達がある少年に
ことごとく敗退した。

少年の名は範馬刃牙、白帯である。

決勝戦で刃牙と対戦することになったのは
神心会の空手家、末堂厚であった。

過去の大会で3連覇の
実績を持つ実力者である。

しかし、末堂の攻撃をものともせず、
刃牙は末堂を1本勝ちで下し、
優勝してしまう。

神心会館長、愚地独歩は刃牙の
試合ぶりを見て刃牙が地下闘技場の
選手であることを見抜く。

グラップラー刃牙ネタバレ・今後の展開

地下闘技場では、
相手の神経を断ち切ってしまう
鎬流の空手家の試合があります。

また鎬昂昇との試合があります。

プロレスラー、マウント斗場との試合、
医師ならではの人体破壊術で闘う
鎬紅葉との闘いなどがあります。

そしてこの地下闘技場編で刃牙の父親、
範馬勇次郎が登場します。

そもそも刃牙がこの齢にして
地下闘技場などで闘っている理由。

それは全て父親で地上最強の生物とまで
言われる範馬勇次郎を超えるため。

この辺は地価闘技場編が終わり、
刃牙幼少編で明らかになってきます。

高校生の身でありながらプロや、
プロの枠を超えているような
格闘家達と闘う刃牙です。

しかし小さい頃から熾烈なトレーニングを
重ねてきたんですね。

(仇敵としている勇次郎から
教わったこともあります)

100人の不良相手に喧嘩をしたり、
ボクシング世界チャンピオン、
ユリーチャコフスキー。

猛獣、夜叉猿。

日本一の喧嘩師と言われるヤクザ、花山薫。

ガイア率いる陸上自衛隊の精鋭部隊。

数々の強敵と戦います。

この頃の刃牙の闘う動機は母親である朱沢江珠に
振り向いてほしかったからなんですね。

たくましくなった刃牙、
父親の勇次郎と闘うも全く歯が立ちません。

その闘いの中、母親の朱沢江珠は
勇次郎によって殺されてしまいます。

そして打倒勇次郎のため、
刃牙は更なる修行を重ね、
地下闘技場の選手となるのでした。

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グラップラー刃牙読んでみた感想・評価

言わずと知れた格闘技漫画の人気作品です。

男性の方ならほとんどの人がご存知でしょうか。

シリーズ物として連載も長期に渡っていますし。

打撃系から組み技系まで、
いろいろな格闘家が登場します。

また異種格闘技戦を繰り広げてくれるのが
この作品の一番面白いところだと思います。

ただ、単純にキャラクター同士が
闘うというだけでない。

そのキャラクターが個々に想いや誇りを持って
闘っているのが面白いんだと思います。

(キャラクターに設定をつけるのは物語を
作るうえで基本だとは思いますが)

主人公の刃牙以外でも魅力のある
キャラクターはたくさん登場します。

私が好きなのは花山薫、烈海王、
柴千春でしょうか。

花山薫についてはスピンオフ作品まで
出ているくらいですのでやはり
人気が高いのでしょうか。

絵柄については初期の頃はなかなか荒いです。

目玉がえぐられる描写とか、
骨折した骨が皮膚を突き破る描写とか。

バトルシーンの壮絶さを表現しているんですが、
いまひとつ画力が伴わない、
といった感じを受けました。

幼少期編を終え、最大トーナメント編に
入った辺りで絵柄も落ち着きます。

バトルシーンや各キャラクターの動きも
迫力のあるものになったと思います。

(それでも板垣先生の絵は独特ですね)

そしてもうひとつ、
この作品の面白いところ。

それはいろいろな格闘技の理論や、
実在の技などが登場しすることです。

この作家さんは本当に格闘技が好きで、
それを読者に感動を伝えたいんだな
というのが伝わるところです。

是非読んでほしい総合格闘技漫画の大定番

私の場合はこの作品を読んだ当時は、
ボクシングに人気があり、
K1やプライドなども人気がありました。

この漫画の前にボクシング漫画の
「はじめの一歩を」読みました。

格闘技の人気から『真島クンすっとばす』
なんかも読んでいました。

次は『修羅の門』あたりを
読んでみようかなと思っていました。

すると総合格闘技漫画の大定番、
「グラップラー刃牙」のタイトルを
耳にして読むようになりました。

最初は絵柄の荒さに「うわっ」と思いました。

でももともとボクシング漫画や
柔術漫画を読んでいたので、
けっこう最期まで一気読みでした。

私と同じように、格闘技が好き、
そういう漫画が好きな人に向いています。

でもグラップラー刃牙は読んでいない、
という方は読んでみてはと思います。

もともとそういう路線が好きな方なら、
登場するキャラクターを見て
「これ明らかにあの選手だよな」

とか「このキャラあの
チャンピオンがモチーフだよな」

とかそんな楽しみ方もあるかもしれません。

それから、体を張って闘う男達の物語なので、
闘う人ならではの思想というか、
美学というか、信念というか、
ある種独特な考え方もよく出てきます。

体育会系というか、
またそれとも違ったものなのか。

でもその中に「ほお~」と
思ってしまうこともあります。

そんな闘う男達の哲学的な話を
読んでみたいという方にもオススメです。

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