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【AZUMI-あずみ-のネタバレ】とあらすじ!感想や無料試し読みあり!

AZUMI-あずみ-

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル AZUMI-あずみ-
原作・漫画 小山ゆう
出版社 講談社

安政七年三月三日

季節外れの雪の中・・・。

江戸城桜田門近くにて
襲撃事件が起こった。

世に言う桜田門外の変。

その襲撃事件の中に
まだ幼い少女がいた。

彼女は歴史上には名は
残していない。

だが大老井伊直弼は
彼女により討ち取られた。

彼女の名はあずみ。

彼女と幕末期の物語。

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AZUMI-あずみ-のあらすじ紹介

桜田門外にて大老井伊直弼を
討ち取った少女あずみ。

だが討ち取ったあずみは
逃げ隠れた場所で刀を
抱え震えていた。

彼女は幼少の頃から数々の
訓練を乗り越え要人を暗殺する
術を習得している。

技術的には申し分ない彼女だが・・。

人を殺害するのは今回が初めて。

そんな彼女が震えていても
なんの不思議はない。

まだまだ幼い少女なのだから・・・。

この彼女は後世に名を残す
人物との様々な出会うことになる。

そして彼女そして彼女を取り巻く
人間達の物語が恥じまる。

AZUMI-あずみ-のネタバレと結末(最終回)は?

大老井伊直弼が討たれた!

そのことを江戸で生活している
人間が知ったのは何と10日後。

まさに幕府がひた隠しに
しようとしたことによるもの。

向井家長男駿介がその報を知ったのは
父甚平が勤番から帰ってきた日だった。

その日は興奮し討たれたことを
話す甚平だった。

母は病弱のため家事は全般を
姉の志乃が全てを受け持っている。

その志乃は常日頃駿介に対し
期待を持っているという発言を
繰り返していた。

そんな日々の日常もそう長くは
続かないことになるとは思わず・・・。

ある日駿介は彼の先生である菅野の
もとへ友人と行く道中で不思議な
女性と出会う。

彼女は三人を凝視し目を離さない。

すると彼女は
「この2人は駿介の友人か?」
と尋ねる。

しかし駿介は彼女を見たことがない。

ここで彼女は「俺はあずみ」
と名乗りこの場を去っていった。

翌日駿介の屋敷にあずみが訪ねてきた。

駿介はあずみに家族について聞かれ
自分は養子であることも告げた。

そこであずみが駿介に言った。

「俺とおまえは双子の兄妹だ」

驚愕する駿介。

だが直ぐ様受け入れ駿介は
家族に紹介することになった。

家族全員はあすみに対し
受け入れも早くすぐに
仲も良くなっていく。

だがこんな日も長くは続かなかった・・・。

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AZUMI-あずみ-の読んでみた感想・評価

完全に私好みの作品ですね。

幕末期の話が好きな私にとっては
とにかく楽しい物語です。

とにかく井伊大老が討たれた
とこから始まりその井伊大老を
討った設定があずみなのは驚いた。

この設定はいいですねぇ。

まぁ史実でも色々語られていますが
本当の話でももっと他に手練がいないと
井伊大老を打つのは厳しい。

という意見もありますので
それをあずみにするという発想は
本当によかった。

特にこのマンガは『おーい竜馬』
連載していた作者さんです。

このマンガにもそこに出てくる
偉人たちも数々登場してきます。

まぁ史実に則って進行しているので
当然といえば当然ですが。

幕末期に大きな仕事をする人間である
坂本龍馬や勝海舟などが登場しその
2人に物語の主人公が絡む。

この描写もいいですよねぇ。

あずみは坂本龍馬で駿介は勝海舟。

幕末期の重要な人物に絡めるなんて
よく考えられている漫画ですね。

その後の話も良く出来ており
幕末好きには色々考えさせられる
とてもおもしろい作品でした。

こんな方におすすめな作品!必見

歴史好きな方にはとてもオススメです。

とくに幕末期が好きな方!

幕末期に活躍した人物は
ほぼ出てくるのではないでしょうか?

とにかくあずみと偉人を絡め
物語を進行していく描写が
とにかく上手で感服しますよ!

本当にあずみがその時代に存在して
彼等と一緒に行動をともにして
歴史を作っていったのでは?

と本当に思ってしまうほど
出来がよく読み進めてしまいます。

あずみを連載していた作者は
おーい竜馬を連載していた人です。

その作品好きと竜馬好きな
私にとっては嬉しい作品ですが
少し引っかかるところがあります。

確かに竜馬好きの私は嬉しいのですが
読んでいくとおーい竜馬の別作品みたいな
感じですね・・・・。

まぁそれはそれでいいのですが・・・。

ただそう思ってしまうとこの作品で
勝海舟に絡んだ人物が前の作品では
登場してきません。

うーんそれはそれでいいのですが
なんとなく引っかかってしまいます。

その点ではおーい竜馬を読んでいない
人が純粋に楽しめる作品なのだと思います。

ただおーい竜馬を読んだ人が
楽しめないというわけでは
ないので悪しからず。

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