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NANA―ナナ―のネタバレと感想!アニメの原作を読むならココ!

NANA―ナナ―

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル NANA―ナナ―
原作・漫画 矢沢あい
出版社 講談社

彼氏を追って上京した小松 奈々と
音楽で夢を叶えるため
東京行きを決意した大崎 ナナ。

年齢以外何もかも正反対の二人ですが
偶然電車で隣同士の席になり意気投合。

やがて二人のナナは同居生活を開始し……

映画やアニメ、ゲームにと
メディアミックスを果たすなど
大ヒットした大人の青春漫画です。

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NANA―ナナ―のあらすじ紹介

学生の頃からの夢を形にするために
上京してきた大崎 ナナ。

恋人との甘い生活を求めて
東京行きを決心した小松 奈々。

年齢の他は何もかもが違う二人ですが、
偶然電車で隣同士になり意気投合します。

さらには物件選びの際にも
鉢合わせになるという
大きな偶然を味わうことになります。

互いの事情を最大限解決すべく
同居生活を開始した二人は、
親友と言えるほどの関係に至ります。

しかし、すべてが移ろう世界の中では、
恋人との関係を保っていくのは
簡単ではありませんでした。

NANA―ナナ―のネタバレと今後の展開は?

恋愛体質で、いくつもの恋を繰り返し
彼氏を追いかける形で上京した
小松 奈々。

地元での人気バンドでは飽き足らず
音楽で一旗上げるために上京した
大崎 ナナ。

この、名前以外は正反対の二人は
東京行きの電車で隣り合っただけでなく
物件探しでもバッティングします。

この奇遇な出会いをきっかけにして
二人は同居生活を始めることに。

同じ性別でしかも同年代ながらも、
別々の目標を持って東京に来た二人は
すぐさま意気投合します。

細かく色々ありながらも、
新しい友達との充実した新生活です。

しかし、一途な奈々とは対照的に、

その彼氏のショウジは
「疲れるタイプ」の奈々との付き合いで
精神的に消耗していました。

そして、バイト先の同僚
幸子の魅力に参ってしまい
ついには浮気を始めてしまいます。

しかも、妙に義理堅いショウジは、
二股を続けられるタイプでもありません。

しかし完全に恋に夢中の奈々は
そんなことになっているとは
まるで思っていません。

しかしズレを感じてもいたので、
ショウジを労うべく
彼のバイト先に、ナナと共に赴きます。

しかし、待ち続けた奈々が見たのは、
後ろめたさから逃げ出した
幸子を追いかけるショウジの姿でした。

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NANA―ナナ―の読んでみた感想・評価

誰に対して感情移入するかで
相当印象が変わる作品
ではないかと思います。

奈々視点で考えていくと、
ナナやジュンコたち同性の友達や
その彼氏には全幅の信頼が置けます。

しかしフラれた理由が分からず、
どうして自分が裏切られるの、
と言いたい感じになってしまいます。

一方のナナの側からすると、

ようやくできた彼氏ともまた違う
同性の友人が色々な男の周りで
フラフラするのは心配だけれど、

そもそもどうしてハチが
目移りするのだろう、
となります。

そうなってしまうのも
各登場人物の掘り下げが
深いからだと言えるわけです。

また、物語の部分に関しても、

ただ好きなだけではやっていけない
しかし好きでなければ続けられない
プロの音楽の世界や、

各人の微妙な意識や考えの食い違い
などの描写が非常に細かく、
グイグイと読ませるだけの力を持っています。

今現在のCDが売れない状態からすれば、
ややクラシカルなほどの
ジャパニーズドリームが描かれています。

そのあたりも含めて、本作は明確に
音楽シーンが熱かった頃の
空気感を内包しています。

一流アーティストが新作をリリースした
ただそれだけでクラスの空気が変わる、
そんな雰囲気を追体験することもできます。

その雰囲気が何とも懐かしいんですね。

NANA―ナナ―はこんな方におすすめな作品!必見

青春の悩みや音楽が題材となる多くの作品は
高校時代あたりまでを
主軸に描くことになります。

習い事で何かの楽器をやる人も多いですし
でキャラを動かしやすい、話を作りやすい
という部分があるからだと思います。

しかし現実的にはプロとして音楽を考える
のであれば学校を出てからが勝負です。

また、個人的にも往々にしてある程度
年齢が行った場合の青春の悩みの方が
より深刻な部分を悩んでいるものです。

本作はそうした「大人の青春」
そして「仕事としての音楽」が主軸の
希少な物語です。

設定の特異性だけにとらわれず、
大人であるが故の大変さや面倒臭さを
真正面から描いている点が優れています。

学校にいるまでが青春ではなく、
歳を重ねても甘酸っぱい経験や
苦い思いを重ねることになる

というのは映画などではおなじみですが、
漫画でこの点に踏み込みしかも生き生きと
描き切ることに成功してみせました。

その意味でも「NANA」は貴重であり、
漫画を映画的な領域にまで進出できた
という功績もあると言えるでしょう。

また、音楽で一旗上げる、的な
ジャパニーズドリーム的価値観が
ある点も良い意味で時代を感じます。

もう少し時代が進んで

「けいおん!」のような時代になると、
軽音楽と立身出世が
まったく一致した答えにはなりません。

しかし、「NANA」では現実的だったのです。

CD黄金時代として盛り上がっていた
かつての日本の音楽シーンの熱を
感じられる点でも本作は貴重です。

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