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ONE OUTSのネタバレ(結末、最終回)と感想!あらすじや試し読み!

ONE OUTS

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル ONE OUTS
原作・漫画 甲斐谷忍
出版社 集英社

沖縄米軍基地で
賭け野球をやっている
人間達がいた。

その中でどうしても打てずに
常に設けている1人の
日本人がいた。

その彼に運命の引き合わせか
プロ野球の選手と対戦する
ことになった。

その対戦で1人の男の
人生が大きく変わることになる!

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『甲斐谷忍先生の連載作品』
無敵の人のネタバレ(結末、最終回)と感想!あらすじや試し読み!

ONE OUTSのあらすじ紹介

もうベテランの域に達している
不運の天才打者と呼ばれている
プロ野球選手児島弘道。

彼は来年のシーズンで最後だと
思い沖縄でトレーニングを重ねていた。

そんな中一緒に連れてきた若手が
米軍基地の賭け野球に参加してしまい
膨大な額の金を取られてしまった。

翌日それを聞いた児島は愛する
野球を賭けている連中に抗議する
するため賭け野球に参加した。

その中で簡単に打ち崩す中
一人の少年と対戦し敗北して
しまった!

意気消沈する児島。

彼は数週間山に籠もり
その彼と再戦することを決めた。

次はプロ野球生命をかけて!

その少年は一体何者なのか!?

ONE OUTSのネタバレと今後の展開は?

プロ野球生命を賭けて再戦を
願いいでた児島に少年は了承した。

その足で児島は山に帰り今まで薪割りで
特訓してきたことを続けていた。

だがその時!

薪に虫がついていたことでバランスを
崩した児島は右手を負傷してしまった。

児島のトレーナーは対戦は無理だと
言うが児島は聞く耳を持たない。

そして対戦当日。

対戦を初めて児島はあっさりと
窮地に追い込まれる。

それも相手の少年に怪我をしている
ことがばれていた・・・。

そこで少年は最後の球を
内角高めに投げてきた!

児島はこの球を打ちに行くが
体に当たりデッドボールになった。

それでも児島の勝ちは勝ち。

少年は自分の右手を差し出し
使えないようにしてくれても
いいと児島に言った。

だが児島はそれを断り
少年に言った。

「プロの世界に来い!」

「そして俺が在籍しているチームを
優勝に導いてくれ!」

少年に土下座して頼みこむ児島。

少年は何も言わずに頷いた。

彼の名は渡久地東亜!

彼のプロ野球生活はここから
始まったのだった!

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ONE OUTSの読んでみた感想・評価

今までに無い野球漫画ですね。

現実世界では考えられないですが
線を引いて読めば面白い作品に
変貌していきます。

おそらく私のような野球経験者は
このマンガを読んだ時に少し
苛つくかもしれません。

いくら現役生活が終わりに
近づこうともプロは腐ってもプロ。

それほどプロになる人間は
怪物揃いです。

この作中でもそうでしたが
主人公がプロに入ると周りの
選手からの冷たい目線。

これは私と同じ気持ちでしょう。

プロは決して甘い世界ではありません。

高校時代などでずば抜けた選手が
プロの世界に入ってもランク的には
下の人が多々います。

その中でも上位クラスの選手が
素人の心理戦で三振するとは
少々考えられません。

でもこの心理戦こそ野球を
やっている人間にとっては
とても重要な事なんです。

初めは本当に批判しながら
読んでいましたがなるほどねぇと
言える心理戦がかなり出てきます。

これにハマりましたね。

キャッチャーのバイブル書として
持って来いではないでしょうか。

少々批判めいた感想になってしまい
ましたが最後まで読めば面白いと
思える作品ですからです。

ONE OUTSはこんな方におすすめな作品!必見

野球好きな方はもちろん
これから野球をする方に
特にオススメします。

このマンガはスポ根マンガでは
ありませんのでご注意を。

このマンガのコンセプトは
心理戦でいかに勝つかと
点を取られないかです。

この心理戦は現実の野球世界
でも間違いなくありますので
勉強になるはずです。

私はキャッチャーをやっていたのですが
よく心理戦を常用していました。

それも公式戦です。

やはり甲子園予選ともなると
大概どのチームの主力でも
緊張しています。

そんな人間にぼそっと言うんですよ。

「何かストレートの調子悪いな・・・」

聞こえるか聞こえないかでね。

相手はチラッとこっちを見ます。

こうなったらもう迷っている証拠
ですので私の勝ちです。

でも大体審判さんに怒られるんです。

でも私はやめませんよ。

だって甲子園がかかっているんですから。

まぁ行けませんでしたけどね。

他にも様々なことやりましたが
いまやったらフェアプレー云々言われて
だめなんでしょうね。

でも強豪校には一切効きませんよこれ。

彼等の精神力や忍耐力は
凄まじいものがあります。

昔を少々思い出させてくれた
作品でした。

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