タイトル | PSYCHO-PASS サイコパス 2 |
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原作・漫画 | サイコパス製作委員会 橋野サル |
出版社 | マックガーデン |
常守朱が監察官になった
年にあった大きな事件は
無事ではないが終わった。
そして執行官であった狡噛
征陸そして縢がいなくなった
刑事課一係。
その後すぐなら新しい
執行官や監察官が
次々と入ってきた。
だが常守朱のやることは
変わることなく日々
潜在犯と対峙していく。
正義を貫くために・・・
PSYCHO-PASS サイコパス 2のあらすじ紹介
潜在犯を確保するため
現場に出向いた常守朱の
元に新たな監視官がやってきた。
朱は新しい監察官となる
女性に「配属早々大変ね」と
声をかける。
そこで新しい監察官は
「霜月美佳です。
よろしくお願いします」と言った。
だが朱は彼女に言う
「刑事課は人手不足で
新米扱いできないから」と。
そして美佳の前に護送車が停まる。
朱は今までと同じ宜野座と
言われたことを繰り返す。
「これから会う人間は舐めて
掛かると大怪我をするわよ。
それが執行官たちたがらね」
執行官になった宜野座を
中心に彼らは現れた。
一係の捜査は終わることはない。
PSYCHO-PASS サイコパス 2のネタバレと今後の展開は?
宜野座は朱に彼女が例の
監視官かと聞いてきた。
朱は「はい。17歳の監視官です」
と宜野座に言う。
美佳はある理由でこの若さで
職業適性診断を受け監視官になった。
美佳の友達は槙島事件の
被害者だったのだ・・・。
宜野座は美佳にドミネーターの
使い方は分かるか聞くと美佳は
一通りは研修でやっていると言う。
だが宜野座は美佳に釘をさす。
「そんな研修なんて現場では
役には立たないぞお嬢さん」
と冷笑する。
そこで改めて朱は全員に
指示を出し執行対象者を
探すことを命令する。
そして今日も潜在犯を
追い詰めていく・・・。
自分たちの正義を貫くために!
今回のターゲットは解体現場の
監督を務めていた爆弾のプロ。
その人物は犯行声明で複数の
爆弾の存在をほのめかしている。
そうなると市民のストレスは
あがりサイコパス者が増える
可能性があり危険だ。
そこで朱は宜野座に美佳の
フォローをお願いする。
たが何処と無く美佳の顔は
冴えない表情だった・・・。
ここから本格的に美佳の
捜査が始まることになる。
PSYCHO-PASS サイコパス 2の読んでみた感想・評価
まあ相変わらずの面白さと
緊迫感があり楽しいマンガです。
今回のマンガは前作の続きと
なるマンガです。
前作を読んでいない方は
前作を読んだ方が面白さが
倍増しますので読んで見てください。
今作も様々な潜在犯が
出てきてそれも楽しいてすが
今回は人間関係でしょうね。
このマンガの朱は前作で
色々なことを経験してきて
ここまで大きくなれました。
楽しいことばかりではなく
殆どが辛いことばかり。
でもそれかがあったから今の
彼女があると思います。
ただ今回は朱を真っ向から
否定する新しい監察官も
登場してきます。
普通に考えると朱の考えが
甘いのかもしれないので
新しい人の言うことはわかります。
現実の世界でも犯人に対し
甘さや弱さを見せたら刑事の
仕事はダメでしょう。
でも少しの甘さで犯人の気持ちが
変わるかもしれません。
それをたった一年半の監察官
ですが様々な経験をしたことで
人とは違う監察官になった。
少々悲しいストーリーに
なっていますが本当に
楽しめるマンガです。
サイコパス、サイコパス2を
読んだ後は『監視官 常守朱』を
読む方が多いです。
PSYCHO-PASS サイコパス 2はこんな方におすすめな作品!必見
近未来刑事アクションが
好きな方にオススメします。
そんなジャンルないよ!
なんて言わないでください(笑)
読めばわかりますが本当に
こういう感じなので。
恐らくこのマンガを読む方は
以前の作品や映画からきた方が
殆どだと思います。
ハマりますよね!このマンガ。
好きな人は本当に好きになりますし
逆にダメな人は本当に
嫌いですよね(笑)
当たり前のこと言ってるかも
しれませんがこのマンガに関しては
本当にこの言葉が合います。
このマンガを読んで思った人
いませんか?
「こんな世界に絶対にならないよ!」
でもこのような世界は
もう構築しようよ思えば
できるレベルまで来ていますよ。
顔面認証や指紋認証など
様々な生体認証システムが
出来上がってきています。
ということはこのマンガのように
人間が今どのような感情なのかとか
次にどういう行動をするか。
そういうのがわかるまで
きているのです。
コンピュータは日々進化していますので
あと数年で潜在的な犯人を
見つけることが可能になるはずです。
すごい世の中になりそうですね。
知っていると思いますが
このマンガはアニメ化にもなり
映画化もされております。