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Spirit of Wonderのあらすじとネタバレと感想を書いてます!最終回が気になる!

Spirit of Wonder

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル Spirit of Wonder
原作・漫画 鶴田謙二
出版社 講談社

主人公の舞子の祖父は
日本人で二度も
ノーベル賞を取った

とても偉大な
科学者でした。

舞子の父親は
祖父の残した宝の地図を
見つけます。

舞子は祖父の残した
宝の地図なんて
怪しいといいますが、

結果一緒に宝を
探す事になります。

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Spirit of Wonderのあらすじ紹介

主人公、舞子の祖父は
ノーベル賞を二度も取った
偉大な科学者ですが、

同時に
とても困った人でした。

そんな祖父は
無一文で亡くなってしまいます。

大人になった舞子は
怪しいと思いながら

父親と一緒に
祖父の残した宝の地図を頼りに
結局宝を探す事になってしまいます。

宝の地図の暗号を
解く舞子ですが、

そこには祖父から舞子への
メッセージがありました。

困ったところ
ばかりだった祖父ですが、

そのメッセージを見て
昔を思い出します。

そして舞子は
暗号を解く事に成功します。

Spirit of Wonderのネタバレと今後の展開は?

親子で一緒に祖父の残した
宝の地図の暗号を
解く事になった舞子ですが、

最初は祖父の残した
暗号なんて怪しいと
乗り気ではありませんでした。

ですが、父親の
「宝はあるしそれを受け取る権利が
自分たちにある」という

強引な言葉で
結局は宝探しに
付き合う事になってしまいます。

さらに暗号を解くうちに
祖父からのメッセージを
読み取ります。

そこには「舞子のために」と
舞子に向けた
メッセージがありました。

祖父の事を
色々思い出した舞子は

その後も父親や
途中から参加した時田所長との
宝探しに付き合います。

宝を探して
浜松まで行った
舞子たち親子ですが、

そこでNASAとアカデミーの人達に
追い出されてしまいます。

わけがわからなくなっている
舞子の父親や時田所長ですが、

舞子はここには
おそらく宝はないと言い切ります。

宝の暗号を解き、
その場所に向かう舞子達ですが

そこで見つかったのは
異常気象をとめられる
とんでもないもので

しかもそれを
あぶり出しで祖父は
書いていました。

その後、NASAやアカデミーの人達も
ある発見をします。

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Spirit of Wonderの読んでみた感想・評価

Spirit of Wonderは
この1話以外にも

色々な短編等が
入っていますが、
どれも皆SFです。

キレイな女性や
リアルなおじさん達が
出てくる

濃密かつ丁寧な絵柄で
漫画好きな私は

表紙はもちろん、
惹き込まれるように
全部読んでしまいました。

日本人でノーベル賞を
二度とった男性や

この後の話に出てくる
瞬間物質移動装置等

夢のある設定が
たくさん描かれています。

SFというと
わけがわからない、

難しいという
イメージがある人は
多いと思います。

私もその一人です。

ですが、
このSpirit of Wonderは
ほとんど地球が舞台なので

割と分かりやすかったです。

鶴田謙二先生の画力が凄まじく、
一つ一つのコマを
じっくり見ていると

あっという間に
かなりの時間がたっています。

カラー原稿も
モノクロ原稿もとても美しく、

一度生で見てみたいと
思えるほどです。

1話が好きなのはもちろん、
私は後半に載っている

「チャイナさんの憂鬱」
シリーズが大好きです。

チャイナさんの
明るいキャラクターは

読んでいて
とても元気になりますし、

不思議な研究をしている
ケンブリッジ博士と
助手のジムの研究は

読んでいて
とてもワクワクします。

Spirit of Wonderはこんな方におすすめな作品!必見

SFを気軽に
読んでみたいという人に
おすすめです。

瞬間移動物質装置等
難しい単語が出てはきますが、

分かりやすい設定なの
でスルスル読む事が
できるからです。

本自体は分厚いですが、
短編ばかりなので

少しずつ読めるので
まさにSF初心者にピッタリの
一冊と言えると思います。

また、絵柄がとても丁寧かつ
濃密なのでしっかり、

じっくり時間をかけて
漫画が読みたいという人にも
おすすめです。

Spirit of Wonderが好きなら

同じ鶴田謙二さんの
「Forget-me-not」を
おすすめします。

この漫画は私立探偵を
ベネチアでしている

伊万里マリエルが
主人公のミステリものです。

美しいカラーページに
トーンを使っていない
モノクロページが印象に残ります。

鶴田謙二さんの抜群の
画力で人はもちろん、

ベネチアの街が
美しくかつ魅力的に
描かれています。

探偵ものに欠かせない
怪盗も出てきます。

探偵であるマリエルと
怪盗ベッキオのやりとりも
とても面白いです。

基本的に軽いタッチなので
老若男女問わず
楽しく読めると思います。

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