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Vassalord.のあらすじとネタバレと感想を書いてます!最終回が気になる!

Vassalord.

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル Vassalord.
原作・漫画 黒乃奈々絵
出版社 マッグガーデン

吸血鬼のレイフロと、その隷属である
ヴァンパイアハンターのチャーリーが
登場するダークファンタジー作品。

過去の因縁から逃れられないレイフロ、
そして吸血鬼をめぐる闇の陰謀に
巻き込まれていくふたり。

美麗な絵柄と派手な
アクションシーンが見もの。

サイト内で【Vassalord.】を検索!

Vassalord.のあらすじ紹介

吸血鬼でありながら
ヴァンパイアハンターとして活躍する
全身サイボーグの青年・チャーリー。

そして、その主人であるレイフロ。

ふたりは主人と隷属の関係。

ヴァンパイアハントを続けていく中で、
ヴァンパイア化する現象が
多く見られるようになります。

それには「vassalord」と呼ばれる
薬が関連しており、
その背後には闇の組織が。

レイチェルとチャーリーのふたりも
組織の思惑に巻き込まれていき、
何度も危険に晒されます。

さらには、レイフロの過去の因縁や、
レイフロの命を操る悪魔の存在も
明らかに。

Vassalord.のネタバレと今後の展開は?

ヴァンパイアハンターとして活躍する
チャーリーが狙う命は、
あろうことが主人であるレイフロ。

何度も奇襲を仕掛けますが、
ことどとく失敗に終わっています。

ヴァンパイアでありながらも
信仰深いキリスト教徒であるチャーリー。

神に背く行為として受け入れがたい
血の摂取に関しては、
主人であるレイフロから補っていました。

レイフロとチャーリーの関係は大昔に遡り、
孤児であった少年「クリス」との
出会いにあります。

その後、クリスの死の淵に現れた
レイフロは、自らの血を分け与え、

ヴァンパイアとして
生まれ変わらせるのです。

ヴァンパイアとして生まれ変わった彼は、
チャーリーと名を変えました。

ヴァンパイア化する現象が頻発している
影には「vassalord」と呼ばれる
薬と闇の組織の存在があります。

正体を探っていく中で
出会ったハルという少年。

この純粋無垢に見える少年が
大きな鍵を握っています。

また、レイフロと瓜二つの容姿をしている
レイフェルという女ヴァンパイアの登場。

時に協力し合う関係ですが、
互いに忌み嫌いあっている
部分があります。

そして、レイフロを悩ます
悪魔・バリーの存在。

レイフロを縛り付ける過去の因縁と、
組織の目的とは一体。

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Vassalord.の読んでみた感想・評価

もともと黒乃奈々絵さんの作品のファンで、
手に取った作品。

黒乃奈々絵さんの描く美麗で魅力的な
登場人物と、テンポ良く進んでいく
ストーリー。

ヴァンパイアを題材とした
壮大なストーリーに釘付けになりました。

本格的なヴァンパイアモノなので、
読み応えがあります!

少しBL的な要素も含まれているので、
BL好きな私としては、
そういった意味でも楽しめました。

私が特にお気に入りの部分は、
レイフロとチャーリーの関係性。

普段はいがみ合ったり、ふざけ合っている
関係であっても、互いに信頼し合っている
ところが素敵だと感じました。

レイフロとチャーリーのなりそめを描いた
場面は、涙なしでは読めませんでした。

父親のような深い愛で包むレイフロの
慈悲深さと、それを懸命に
受け止めようとするチャーリーの姿に

感動しました。

レイフロの過去についても徐々に
明らかにされつつも、
巧みに焦らされる展開。

先が気になって、
ページをめくる手が止まりません!

Vassalord.はこんな方におすすめな作品!必見

キャラクター設定や時代設定も
史実に基づいていることが多く、

本格的なヴァンパイアモノが好きな方でも
充分に楽しめる内容だと思います。

ヴァンパイアや悪魔などの世界観が
好きな方にはたまらない
作品だと思います。

外国の景観も細かに描写されていますし、
台詞回しがまるでアメリカ映画のようで、
読みながら異国の気分が味わえます!

また、BL要素も含まれているので、
そういったジャンルが好きな方には、
是非オススメしたいと思います!

少々あからさまな表現も
含まれていますが、

レイフロとチャーリーの
唯一無二の関係性がたまりません!

一方で、本格的アクションシーンも
豊富に挟まれており、男性の方でも
楽しめる内容となっています。

美人なキャラクターも登場するので、
必見ですよ!

作者である黒乃奈々絵さんも
おっしゃっているように、

作者本人が好きなものを
詰め込んだ作品!

とのことですので、
黒乃奈々絵作品ファンの方でしたら、
間違いないと思われます。

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