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ZEROのネタバレと感想です!どうなる結末は!?

ZERO

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル ZERO
原作・漫画 やまざき貴子
出版社 白泉社

西暦2000年、核実験事故によって、
壊滅状態の日本が舞台となります。

少年・ゲオは、ZEROという
薬を仲間と共に売りさばいていました。

ZEROとは、西暦2000年時の
自分(核実験事故前の自分)の夢を
見ることのできる薬でした。

ある日、仲間の一人が殺害されるという
事件をきっかけにゲオの運命が
大きく動きだします。

逃走の末、辿り着く真実とは何か?

真実や自由を求め奔走する
少年達のサバイバルサスペンスです。

サイト内で【ZERO】を検索!

ZEROのあらすじ紹介

西暦2000年、核実験のトラブルによって
日本は壊滅状態になります。

日本が壊滅状態になって17年後、
西暦2000年時の自分

(前世の自分)の夢を見ることのできる
『ZERO』という薬が流行します。

主人公・ゲオは、仲間とZEROを
売りさばいていました。

ある日、仲間の一人・カイエが
何者かによって殺された事で、
ゲオの逃亡生活が始まります。

日本人収容施設・ZOOの外で
自身や仲間達が狙われているのか、

中国の核実験トラブルに隠された
伐の祖父・伐元帥の陰謀を
知る事になります。

自由を求め、奔走する少年達の
サバイバルサスペンスです。

ZEROのネタバレと今後の展開は?

西暦2000年、中国の実験用核爆弾の
事故により、壊滅状態となった日本が
舞台となります。

日本が壊滅してから17年後、
生き残っていた一部の日本人を

収容した施設・ZOOでは、
『ZERO』という薬が流行します。

ZEROとは、核トラブル前の
西暦2000年時の自分

(前世の自分)を夢で見ることの
出来る薬でした。

主人公・ゲオは仲間達と共に
ZEROを売りさばいていました。

ある日、仲間の一人・カイエが
何者かに殺害され、その容疑者として
ゲオは連行されていまいます。

ゲオは、カイエ殺害のもう一人の
容疑者・伐と共にZOOを
脱走します。

ZOOの外では、カイエを始めとした
ゲオの仲間をつけ狙う何者かや、

伐の持つクリスタルチップを狙う
軍人から逃げながら、幻の新都を
探す旅に出かけます。

旅を続ける内に、ゲオ自身や父の事、
中国の核実験トラブルに隠された

伐の祖父・伐元帥の計画について
知る事になります。

少年達は真実を知るため、自由を
得るため、そして、ZERO時代

(核爆弾投下前)の自分達の
過去を清算するため、

プロジェクト・ジパングを
阻止に奔走します。

サイト内で【ZERO】を検索!

ZEROの読んでみた感想・評価

核爆弾の実験トラブルによって
壊滅状態となった日本が舞台となります。

とにかく、伏線の多い作品です。

最終的には、全て回収します。

ゲオやその仲間をつけ狙っているのは
何者なのか?

ヴィシュヌ・ミロク・シヴァは
誰で、どこにいるのか?

話が進むにつれて、謎も解決しますが、また
新たに生まれる謎によって、続きが

気になって最後まで
一気に読んでしまいます。

LaLaで連載していた当時は、
次回の話がとても待ち遠しかったです。

また、主人公のゲオやその相棒の
伐は、様々な理由で複数の人物から
狙われており、いつ、どこで、誰が

襲撃してくるのか毎回
ハラハラさせられます。

世界観や話の内容は決して
軽くはありませんが、恋愛要素や
ギャグテイストもあり読みやすいです。

ゲオや伐の現世と現代の様な
世界観のZERO時代を
行き来しており、ZERO時代の

登場人物の青春や恋愛風景も
とても面白く、1話で、2話分楽しめます。

その他にも、登場人物も個性的な
キャラクターが多く、重たい
世界観を感じさせない作品です。

ZEROはこんな方におすすめな作品!必見

『ZERO』の作者・やまざき貴子氏は、
中学生の青春・恋愛を描いた

『っポイ!』と言う作品を
描いています。

『っポイ!』は、思春期の男女の友情や
恋愛の喜びや苦悩を綺麗なタッチで
時には面白おかしく描いた作品です。

やまざき貴子氏の作品がお好きな方は、
ぜひオススメです。

『ZERO』は、『っポイ!』と比べると
アクションやサスペンス要素が多い
作品ですが、友也とリカコ、

ゲオとジュリア(カラス)などの
恋愛模様も描かれ、恋愛コミックとしても
楽しめます。

しかし、『ZERO』の世界観から、
どうしてもサスペンスやアクションとは
切り離すことができないため、

純粋に恋愛コミックとしては
読めないかと思います。

また、『っポイ!』と同様に、男女の
恋愛物語の中に腐女子が喜びそうな

BL展開を匂わせる様なシーンも
数多く登場します。

荒廃的な世界観の話が好きな方は
もちろん、サスペンス好き、

NL・BLどちらも好きという方に
オススメできる作品です。

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