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はじめてのケダモノのネタバレや結末は?あらすじ、読んでみた感想もあり!

はじめてのケダモノ

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル はじめてのケダモノ
原作・漫画 悠妃りゅう
出版社 小学館

望月花は天涯孤独になってしまいます。

なぜなら、両親が交通事故で
この世を去ってしまったからです。

血の繋がらない知り合いに
預けられた花は、
毎日こき使われる日々。

しかし、そんな毎日にも文句も言わず

お手伝いしながら生活をしていました。

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はじめてのケダモノのあらすじ紹介

望月花の人生を変える出来事が
起こったのです。

目の前に現れたイケメンの男性、
名前は吟・・・。

彼が花に告げた事、
それは祖父の存在です。

花には祖父がいて、一緒に暮らしたいと
願っていると言う事です。

花は突然の事に戸惑いますが、
家族がいる事を知り、共に暮らしたいと
願ってくれている事に喜びます。

そして祖父の家を訪れる花。

そこはなんと!!
極道の家、関東天堂組の家だったのです

祖父は天堂組の組長でした、
しかし祖父を含めた周りの優しさを
感じて共に暮らす事を決めたのです。

はじめてのケダモノのネタバレと今後の展開は?

吟は花の護衛に付く事になりました。

部屋も襖を一枚仕切った隣です。

花を好きだと言う吟に、
戸惑いを隠せません。

吟の愛情は、仕事なのか
それとも本心からなのか分からない花。

吟の強引な態度に、
花の心も素直になれません。

いつしか、二人はすれ違って
しまうようになります。

そんな時、花の憧れの存在である
坂巻先輩がアプローチをしてきます。

実は坂巻先輩の家も極道だったのです!

坂巻先輩は花に対して、
初めは興味を持ったに過ぎなかったの
ですが、いつしか好きになっていました

優しく穏やかでスマートな告白に、
花の心も坂巻先輩へと向かって
ゆくのでした。

花は、吟の自分への気持ちを
出世欲からの偽りの想いだと誤解します

吟は、花が坂巻先輩を好きになったと
知ると天堂組を辞めてしまいます。

誤解とすれ違いが原因で、
離れた二人の気持ちは思わぬ事を契機に
真実を知る事になります。

坂巻先輩の身代わりとなって、
拳銃で撃たれた吟。

身代わりとなった理由は、
花の幸せを守る為でした。

そして、
吟は花の前から姿を消すのです。

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はじめてのケダモノの読んでみた感想・評価

吟と坂巻先輩がかっこ良くて、
どちらも応援したくなりました。

吟と花のすれ違いが切なく、
そして悲しく感じられました。

両親を失った花、
祖父がいると知った花、
展開がとても面白く感じました。

極道のイメージを覆す、
おじいさんの優しい表情に安心します。

花の誕生日を組員さんが全員で
祝ってくれるシーンは、
思わずジーンときてしまいました。

花は意を決して、自分が極道の家の
娘である事を友人に話します。

どうなってしまうのか・・・

でも友人達は、そんな花を受け入れて
くれるのです。

おじいさんも花の幸せを心から
願ってくれている様子に、
花は幸せ者だと感じました。

吟と花の関係性には、
焦ったくなる気持ちを感じました。

二人は絶対に運命の相手同士なのに!
なんで!?気付かないの。
ハラハラしてしまいます。

しかし!坂巻先輩の良い人っぷりに、
花は坂巻先輩でも幸せになれるかも
知れないと思ってしまいました。

吟の、花に対する献身的に感じる
愛情は切なかったです。

再び二人が出会い良かったと、
ホッと胸を撫で下ろしました。

はじめてのケダモノはこんな方におすすめな作品!必見

イケメン男性の二人に求められるなんて
ちょっと贅沢な環境!

キラキラ、そしてドキドキ感が満載な
漫画を読んでみたいなら満足出来る
作品だと思います。

文化祭の壇上で、放送マイクで
花に告白する坂巻先輩にはキュンとして
しまいました。

あんな風に告白されたら、
私もお願いします!って言ってしまう。

分かる!分かるよ花!と、
思わず同感してしまいます。

ヘリコプターでバーベキューに向かう
シチュエーションにも王子様感が
半端ないです!

女子の憧れを絵に描いたような、
坂巻先輩は素敵です。

一方、吟は不器用な人ですね
感情をストレートに出し過ぎてしまう。

それも相手が誤解を抱くようなやり方で
一方的に。

もし違った形で心をぶつけていたら
吟と花は、もっと早くお互いの運命に
気付いていたかも知れないのに。

吟は自分の体に障害が残ると知った時、
花も元を去ってしまいます。

そして、ようやく花が自分の気持ちを
知るのです。

運命とは時に残酷な仕打ちを
するものですよね。

うーん!ドラマみたいな恋したい!
この漫画は胸キュンしてしまいます。

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