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イ・オ・ンのあらすじやネタバレを書いています(感想もあり)

イ・オ・ン

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル イ・オ・ン
原作・漫画 種村有菜
出版社 集英社

本作は、種村有菜によって
少女漫画雑誌りぼんにて1997年に
短期連載された作品である。

全6話から構成されており、
りぼんマスコットコミックスとしては
全1巻が発売された。

後に文庫版としても全1巻が発売されたが、
文庫版にはコミック版と異なり、
後日談も掲載された。

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イ・オ・ンのあらすじ紹介

粒依音は、何処にでもいる様な
ごく普通の女子高生。

幼い頃に他界した父によって教えられた
「自分の名前を唱える」という
ジンクスを今でも信じていた。

ある日、依音は同じ高校に通う
IQ170の天才少年・宝来帝に
興味を持つ。

天才高校生でありながら、戦隊もの
サイコマンに強い憧れを抱いているという
意外に子供っぽい一面を持つ帝は、

何と超能力の研究をしていた。

依音は、夢を目指して頑張っている
帝の姿に次第に惹かれていく。

そんなある日、依音はちょっとした
好奇心から、帝が研究している
研究小屋にこっそりと足を踏み入れ、

とある物質を見つける。

その不思議な物質に強い興味を持った
依音は、その物質を手に取ったのだが、
その瞬間強い電気が流れ、

それによって研究小屋が
火事になってしまった。

と、同時に信じられない現象が
依音の身に起きる。

何と、依音が宙に浮いているのだ。

どうやら例の物質を手に取った瞬間、
依音は超能力に目覚めてしまったらしい。

突然の出来事に混乱した依音だったが、
何とか超能力を使って火を消す事に成功。

この事件を皮切りに、依音の周りには
様々な出来事が起こる様になる。

イ・オ・ンのネタバレと今後の展開は?

ひょんな事から「宙に浮く力」と
「物を浮かせる力」を手にいれた依音。

どうやら超能力を使うには、
研究小屋で見つけた物質と、

今は亡き父から幼い頃に教えられた
「自分の名前を唱えるジンクス」が
必要らしい。

何故急に自分だけそんな能力が
目覚めてしまったのか?

それは、超能力研究者であった父が
行っていた研究と、
何か関係があるのだろうか?

理由はまるで分からなかったが、
そのお陰で超能力に強い興味を持つ
帝に近づく事が出来た依音は、

気分上々であった。

そんなある日、
依音の学校に転校生がやってきた。

名は水瀬藍。

なんと藍は帝の元カノで、
しかもスプーンを曲げるという
超能力を持っていたのだ。

未だに帝に未練があるという藍に、
心中穏やかではない様子の依音。

いつしか彼女の中には
「力が使えないと、帝に嫌われてしまう」
といった焦りが芽生えはじめていた。

そんな依音に対して藍も、
依音と帝の間にある絆を感じとり、

何かと対抗意識を燃やして
突っかかってくるのだった。

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イ・オ・ンの読んでみた感想・評価

学園恋愛ものに「超能力」という
スパイスを加えた本作は、

ひたむきさと活気と純粋さに
満ち溢れた作品に仕上がっている。

どのキャラクターも愛らしく
応援出来るのだが、特に
マスコットキャラクター的存在(?)の

田吾作が何とも言えないシュールさが
滲み出ていて、個人的にはとても
好きなキャラクターであった。

今までごく普通の女子高生だった依音が、
自分の名前を唱えるといった、

ごく簡単なおまじないをすると
超能力が発動するといった点にも夢があり、

「もしかしたら自分にも出来るかも?」と、
ついつい自分の名前を唱えてしまった
読者も多いのではないだろうか?

全体的にコミカルで、ギャグも満載な
作風なので、読んでいて疲れないし

必要以上に重くならないと言うのも
評価のポイントである。

(最近の漫画は、主人公に重い過去を
持たせる設定が多いので、読んでいて
鬱蒼とした気分になる事がある)

全1巻(計6話)という長さである事から、
ダラダラとした展開がなく、

とても簡潔で読みやすい作品であり、
好印象であった。

イ・オ・ンはこんな方におすすめな作品!必見

超能力ものの本作は、間違いなく
小学生からの支持がダントツにあるだろう。

超能力に程よく恋愛が絡んでいる為、
小学校高学年~中学生でも楽しんで
読むことが出来るのではないだろうか。

爽快感があり、読んでいてテンションも
あがるので、もちろん子供でなくても
大人でも楽しめるハズだ。

また、作中に登場するキャラクターの
東大寺昴は、作者の次回作
「神風怪盗ジャンヌ」にも再登場するなど、

作品をまたがって存在するので、
種村有菜ファンはついつい
ニヤリとしてしまうだろう。

逆に、全6話でスピーディーに
完結するため、重厚な設定や世界観を好む
層にはオススメはしない。

文庫版には、コミックスにも
未収録の後日談が収録されているので、

本作が連載していた当時に
リアルタイムで読んでいた層には、
間違いなく文庫版をオススメしたい。

懐かしい気持ちで読めるし(もしかしたら、
所々の台詞まわしが気恥ずかしく
感じる事があるかも?)、

とあるキャラクターの変貌っぷりに
驚愕&爆笑すること間違いなしである。

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