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ウイニング・チケットのネタバレとあらすじ!試し読みや感想もあり!

ウイニング・チケット

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル ウイニング・チケット
原作・漫画 河村清明 小松大幹
出版社 講談社

競馬の騎手をやめ馬商として
生きている孤高の男がいた。

その男は馬を見る目が確かで
彼に頼めばいい馬が手に入ると
噂にはなっていた。

そして彼の呼び名は
「日高の風雲児」

今日も彼に馬の目利きを
頼む人間は尽きることはない。

そんな彼の半生を描いた
競馬物語の始まり!

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ウイニング・チケットのあらすじ紹介

北海道の馬商として
活躍している
主人公の二階堂駿。

今日はJRAの中山競馬場に
世話になっている馬主と
共に来ていた。

そこで知人の新聞記者
東と会い競馬談義をしていた。

その時観覧席にいる外国人が
目に入った二階堂は東にあれは
誰か知っているか尋ねる。

東は知らない連中だと言い
二階堂は東に言った。

「お前が勝っている馬は今日は
来ないぞ。あの連中がずっと
見ている馬が勝つ」

その後まさにその展開になった。

その外国人の正体は!?

ウイニング・チケットのネタバレと今後の展開は?

二階堂が勝つと言った馬が
勝ち万馬券を手にした東。

そこで東は二階堂に何故あの馬が
勝つことを聞くと二階堂は言った。

馬にはそれぞれ特徴があり
今回買った馬は芝の競馬場で
勝てる脚をもっていると。

そこで東は勝った投票券を
換金しようよしたとき。

先程まで万馬券だったはずの
券が万馬券ではなくなっていた!

それは何者かが終了間際に
大金をその馬に賭けたことでしか
オッズは下がらない。

2人は何故そんなことが起きたのか
考えていると後ろから先ほどの
外国人がやって来た。

すると東は新聞記者として
彼らに接触し何者かを探ろうと
していた。

東は記者根性で馬券を買うのが
上手だと言って相手の懐に
飛び込もうとする。

しかしその外国人は激怒し
あずまを付け放した。

仕方なくその外国人から
離れる東。

そしてそこで二階堂は
そこであることに気づいた。

ジョン・ラドルフだ!

怒りに震える二階堂。

その男こそ二階堂が生まれた
牧場を乗っ取り一家離散
させた男だった!

今後の展開に注目!

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ウイニング・チケットの読んでみた感想・評価

競馬を全く知らない私でも
楽しめるとても面白い作品でした。

競馬の世界というのは
とても奥が深く色々あるんですね。

別のマンガでも読みましたが
北海道で牧場経営を続けて
いくのはとても大変だと聞きます。

たしかに資本力がある海外企業に
経営を任せればいい馬を育てられ
レースに勝っていくでしょう。

ただそれはもう海外の馬ですよね。

現場で馬券を買う人には
そのようなことをは気にしない
のでしょう。

でも知らない私からすれば
純日本産でないということは
寂しものです。

最近テレビで観ましたが騎手も
海外の方が日本で活躍しています。

この人が乗っている馬がよく
勝つことはニュースなどでも
よく見かけていました。

頭が固いのでしょうが
やはり私は純粋に喜べません。

やはり日本でやるのは日本人で
という考えは変えられません。

競馬もそうですが大相撲でも
モンゴル力士が躍動し横綱も
モンゴル人。

いくら日本国籍を取得したからと
いってモンゴル人であることは
変わりませんよね・・・。

小さい人間だというのは
わかっていますけど私は
この考えです。

このマンガを読んでさらに
その思いは強くなりました。

ウイニング・チケットはこんな方におすすめな作品!必見

競馬好きな方にオススメします。

とても詳しく馬のこととか
書いてありますので勉強にも
なると思います。

競馬をやらない私からすれば
競走馬には色々な特徴が
あるんだと感心しました。

最近は芸能関係の方などが
馬主になり大きいレースを
勝っているのを見かけます。

それを見て「金の力で勝って
いるんだろう」と思っていたのが
少し恥ずかしい感じがします。

たしかにお金はあるに越した
ことはないのでしょうがもっと
大変なのは競走馬として育てること。

これは何となくわかってはいましたが
これほどまで大変なこととは
思ってもいませんでした。

特に驚いたのがお金をかけて
精魂かけて育てた馬が骨折を
してしまったら安楽死させる。

これには非常に驚きました。

馬のためだということらしい
ですが逆に育てる人のため
ということもあるらしいですね。

骨折した馬を治して通常に
戻すためには何千万もお金が
掛かると聞きました。

そうなればその完治する見込みが
ない馬を育てるよりは新しい馬を
購入して育てる方がいいでしょう。

特に今は牧場経営は難しいと
聞きますしね・・・。

難しい世界ですよね・・・。

このような描写も描かれており
非常に楽しめる作品となって
おります。

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