[PR]Yahooプレミアム会員が最大6ヶ月無料+毎週(金曜)20%ポイント還元中!【ebookjapan】

サクラ色の傷痕のネタバレと感想!あらすじや無料試し読み!

サクラ色の傷痕

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル サクラ色の傷痕
原作・漫画 かわちゆかり
出版社 ぶんか社

母は弱い人だったーー

親に愛されずに育った人
愛がなければ生きていけない人

ひとりでは
生きていけない人だったーー…

主人公・果乃は
シングルマザーの母と
アパートで暮らしている。

物心がついた時から
果乃は”虐待”されていた。

母の怒鳴り声に怯える毎日
外出も許されなかった。

そんなある日
”新しいお父さん”が
アパートにやって来て…。

サイト内で【サクラ色の傷痕】を検索!

サクラ色の傷痕のあらすじ紹介

主人公・果乃(かの)は
物心がついた時から
虐待を受けている。

シングルマザーの母は
毎日彼女を怒鳴り殴った。

幼い果乃は
”父の顔”を知らない。

外出も禁じられているため
母以外の人と接した事がない。

”友達”も知らない子どもだった。

母はそんな果乃を隠した…。

ある日
いつも怒る母が笑って
知らない男の人を連れて来た。

「新しいお父さんよ」

それからというもの
音のない暗かった部屋に
明かりがつき

賑やかなテレビの音と
会話が飛び交う。

この日の夕食時
食事の入った皿を運ぶよう
母に言われた果乃は…。

サクラ色の傷痕のネタバレと今後の展開は?

新しい父の元に
食事を運ぼうとした果乃。

ところがつまずき
転んでしまいました。

「きたねーーっ
こいつ何すん……」

父はその時
果乃の行動に絶句します。

日頃からご飯を床にこぼすと
母に怒鳴られていた彼女は

今回も怒鳴られると思い
こぼした食事を急いでかき集めて
無理やり食べ始めたのです。

その光景は”異様”でした。

やがて果乃が6歳を迎えると
妹・莉乃(りの)が生まれます。

果乃と同じ桜の季節ーー
初めて家族写真を撮りました。

満開だった桜の花びらが
散っていくと同時に……
果乃の”幸せ”も散り出します。

彼女は未だに
オムツをしたままでした。

莉乃の夜泣きで
日頃から寝不足の母は

果乃になんか
構っていられないと言います。

父は自分の子どもである
莉乃を可愛がりました。

たまに家族で外出となっても
果乃は留守番です。

寂しい果乃は
どうしても甘えたくて
母と寝ようとしました。

しかし莉乃を起こしてしまい
やっと寝かしつけたのにと
怒鳴られては殴られ

果乃を疎ましく思う父にも
暴力を振るわれました。

母は育児疲れも加わり
怒りが抑えきれず

この頃から父と母は
言い合いをするようになり…。

サイト内で【サクラ色の傷痕】を検索!

サクラ色の傷痕の読んでみた感想・評価

虐待という”負の連鎖”が
いかに悲しく苦しい事か

本作を読んで
改めて思い知りました。

こういうのって一生
忘れられないんだろうな~。

新しいお父さんが
経済力のある優しい人
だったら良かったのに!

暴力を振るうだけ振るって
勝手に子どもまで作っておいて

いざ自分の立場が危うくなれば
さっさと逃げるとか…。

もしわたしがこの場にいたら
確実に男を殴ると思います!

この物語は悲しくもあり
腹立たしくもありました。

こんな最低男を選んだ母は
気の毒ですが見る目ないですね。

何より残された子どもが
かわいそうです!

そもそも虐待するなら
産むなって話ですが…。

とはいえ
母もかつて虐待を受けて
育ったのかもしれません。

もし母が果乃を産む前
何らかの支援を受けるなり

心のケアをしていれば
虐待をする事はなかった
と思うと…悔しいですね。

新しい父が家を去り
母にも育児を放棄され
どうなるかと心配しましたが

児童養護施設に
保護されたようで…
一安心かと思いきや

果乃はここで壮絶な
イジメを受けていました。

どれだけ幸薄なんだこの子…!

結末はせめて
幸せであってほしいです。

サクラ色の傷痕はこんな方におすすめな作品!必見

虐待をテーマに描く
作品に出会いたい!

そんな方には
「サクラ色の傷痕」が
おすすめです。

本作は
幼い少女・果乃を主人公に
虐待の苦しみを描きます。

果乃が暴力を受けるシーンは
見ていられないほど痛々しく
後味が悪いです…。

子どもが苦しむところを
見たくない方には
おすすめしません。

甘えたい母には疎まれ
新しい父からも愛されない…

そんな果乃に待っていたのは
苦しいだけの虐待。

殴る・蹴るだけでなく
「クズ」「バカ」などの
言葉の暴力も受けます。

泣き喚こうが血が出ようが
果乃の虐待は止まりません。

父も最初は優しいものの
仕事をクビになり
生活が困窮すると

自分勝手な本性を現し
母にも暴力を振るうように。

どのシーンも酷く悲しいもので
果乃が早く救われてほしい
と願いたくなりますが…

父が母を捨てたのをきっかけに
母も果乃と妹・莉乃を捨て
家を出ていきます。

捨てられた二人は
児童養護施設に引き取られるも

虐待の後は壮絶なイジメが
待っていたのです…。

幸薄な果乃に幸せは
訪れるのでしょうか?

読むと辛くなると思いますが
虐待について考えさせられます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA