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ダークネスのネタバレや結末が気になる!あらすじや無料試し読み!

ダークネス

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル ダークネス
原作・漫画 魔木子
出版社 ぶんか社

昭和20年3月。

日本は敗戦の色が濃くなり人々は
苦しみの中にいた。

東京の激しい戦火の中から埼玉まで
伯母を頼って、逃れてきた緋沙。

しかしそこもまた安心できる
場所ではなかった。

緋沙は、昔から実の母から
魔性の女と言われていた。

その魔性こそが、緋沙の
人生を決めていく。

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ダークネスのあらすじ紹介

東京の戦火から逃れて埼玉の
伯母の元にやってきた緋沙。

そこには、女は戦争の役に
たたないと罵られる伯母がいた。

女の居候は役に立たないと
伯父から罵られた緋沙。

しかし風呂での緋沙の美しさを
みた伯父は緋沙に魅了される。

その夜納屋に寝かされた緋沙は
伯父に抱かれてしまう。

そんな緋沙の脳裏には母の
言葉が浮かんでくる。

お前は男を狂わす魔性。

東京にいた頃も緋沙は
男絡みの情事があった。

そんな緋沙が、村はずれまで
来ると、大きな館に出会う。

ダークネスのネタバレと今後の展開は?

お前の魔性に何人もの
男が滅んでいく。

お前が男を滅ぼすことが
母親の積年の恨みを晴らす。

母からそう言われて
育ってきた緋沙。

伯母の所にやってきて
緋沙は、伯父を狂わせた。

その結果、伯父は伯母に
依頼された男に殺される。

伯母の所に居られなくなった
緋沙が行き着いたのは。

村はずれの大きな館。

そこは、きれいな女たちが
集まる娼館だった。

それもただの娼館ではなく、
政財界などの大物が使う場所。

その娼館の持ち主の久世もまた
緋沙の魔性に魅入られる。

自分が権力者と通じることで
のし上がろうとする久世だが。

一番の商品になりそうな
緋沙は、自分のものにしていた。

娼館の中で、緋沙は久世に
惹かれかけるが。

権力者たちのおもちゃに
される女たちの状況を見て。

久世の権力欲と闘う事を
決心する。

戦争が終わり、久世が出かけた
隙に館に火を放つ。

娼館に囲われていた女たちと
逃げ出す緋沙。

自分の子の魔性の体を
使ってのし上がるために。

進駐軍相手の娼館の募集に
応募する。

そこから緋沙が目指すものは。

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ダークネスの読んでみた感想・評価

日本が負けるはずがない。

そう言う国家を動かす政治家たちの
醜い野望の為に焼け野原にされた日本。

戦争中も戦後も、男たちに
踏みにじられていた女たち。

魔性と呼ばれた体を持つ緋沙。

多くの男たちにその体を
弄ばれてしまうのだが。

それさえも、緋沙が男を罠に
かけているようで、悲壮感がない。

のし上がるために、何かと
闘うために。

進駐軍のトップの男に抱かれた時、
緋沙は、こういわれる。

日本人のよくないところは
日和見主義なところ。

終戦前まで鬼畜米兵と言っていた
アメリカ兵に。

ギブミーチョコレートと手のひらを
返すようにねだる浅ましさ。

それだけ飢えていた時代でも
あったのだとは思うが。

誇りを傷つけられたら切腹する
日本人の美学から離れてしまった。

それだけ、戦争というのは
日本人の心を壊してしまった。

馬鹿にされている言葉なんだけど
読んでいてとても悲しくなった。

けれど緋沙の野望には、
男たちからの解放がある気がする。

自分たち女が再生する場所を作り
昔の仲間と闘いの一歩を踏み出す。

ある意味女の
サクセスストーリーにワクワクする。

そして戦争で日本人が誇りを失うことが
二度とないことを願いたくなる。

ダークネスはこんな方におすすめな作品!必見

この作品は
まんがグリム童話に掲載された。

あのシリーズは、虐げられた女や
性に苦しむ女などがよく描かれるが。

この作品の主人公緋沙は、
気高差だけは残している。

だからどんな逆境においても
負けない女の物語。

そう言うものが好きな人に
薦めたい作品。

作者の魔木子さんは、緋沙のような
強い女性を良く描く。

大河ドラマのテーマにもなった信長の妹
お市の方の娘「江」を描いた。

江~魔王の燠火~
魔木子さんらしい展開で描かれる。

ダークネス同様に、歴史の一部で
翻弄される女を読める作品。

翻弄されても、彼女たちは
自分をしっかりと持っている。

そこが魔木子さんの作品の
良さであるといえる。

ホラー的なものも大丈夫であれば
妖怪が見えてしまう女を描いた。

~うらめしや~
これも逆境に負けない女が描かれる。

こちらの作品は、妖怪などが出て
怖いシーンもあるが。

主人公「お妖」の夫佐治のほのぼと
した性格にかなり救われる。

妖怪などの絵も迫力があるから
怖い人には怖いかもだけど。

意外と心温まる話も多い。

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