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呪いの招待状のあらすじやネタバレを書いています(感想もあり)

呪いの招待状

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル 呪いの招待状
原作・漫画 曽祢まさこ
出版社 ぶんか社

どうしても憎い相手がいるという人に
招待状を届け、そして、
十年の寿命を代価に依頼を遂行する。

呪殺師カイの恐るべき手際と、
意外と細やかな気配り、そして、
珍しいチームでの仕事が満喫できる、

スタイリッシュ系暗殺物語です。

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呪いの招待状のあらすじ紹介

ずっと長きにわたって、
呪殺師をしてきたカイ。

彼は、仲間の猫を使って、
殺意を持った相手に招待状を贈り、
十年の寿命を代価に、

その憎い相手を殺せると誘いをかけ、
後に依頼を受けて遂行するという
スタイルを取っていました。

しかし、通常の人間が
入れないように細工されている
カイの部屋にその日、

フラフラと入り込んだ真紀子は
普通の客とは違っていました。

何故なら彼女はまるで殺意がなく、
そもそもカイが差し出した
招待状すら知らなかったのです。

一体何故だとカイたちも当然、
不思議がりますが、
彼女はやがて「マキ子」という、

別の人格を表に出し、
元々抱いていた殺意と依頼を
思い出してしまうのでした。

呪いの招待状のネタバレと今後の展開は?

街の片隅で依頼を待つ、
恐ろしいほどに美しい
呪殺師、カイ。

彼は、自殺の手伝いや
営利殺人はしないものの、
純粋な殺意を持った人のところに、

仲間の猫を向かわせて
「招待」するという形で
長い間仕事をしていました。

恨む相手の殺害の代価は
寿命にして十年。

その寿命は取り返せず、
寿命が少なければ遂行の翌日に、

依頼人も死んでしまうという
恐るべき事態も有り得ます。

そのためカイに依頼をする者たちは
皆相応の覚悟をするものですが、
ある日訪れた依頼者は、

いきなり脳震盪で意識を失っており、
異常はないようでしたが
ひどく消耗した様子で、しかも、

まったく殺意が見えない上、
そもそもカイたちが差し出した
招待状の事も覚えていませんでした。

その依頼者安積真紀子は、
服飾の学校に通っていることもあり、
たちまちカイのところにいる、

魂を持ち喋れる人形のマリーと
意気投合し始めますが、
いきなり態度を豹変させます。

彼女は自らを「マキ子」と名乗り、
何とかカイに会わないとと、
自分の意思を明確にし始めます。

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呪いの招待状の読んでみた感想・評価

間違いなく恐ろしい話ながら、
その中にも現実味や紳士的な
柔らかさが共存しており、

不思議と嫌悪感も少なく
読み進めることができましたね。

本作のポイントは何と言っても、
呪殺師のカイですね。

依頼者の寿命十年で、きっちり
仕事をこなしていく彼の活躍は
その後長くシリーズ化されますが、

第一作目にあたる本作でも、
カイの気質はほとんど変わっておらず、
紳士的な良さは全面展開されています。

もちろん呪殺師を使って、
恨みのある相手を始末するという
基本的な構図のもと、進んでいくわけで、

スッキリと後味良いエピソードは
残念ながら少ないのですが、
全体的にカイの手際が光っています。

また意外に「人柄」も良いため、
手を下すカイたちに嫌悪感を
覚えたりすることも少なく、

かと言って単純な仇討ちもののように
始末する側に肩入れして
読み進めずにも済みました。

また、意外と細々としたところまで
フォローを行き届かせたりもするので、
依頼代のリーズナブルさもあって、

割と「評判」が良いのも、
頷ける感じですね。

頑固者に見える猫さんが、
マメに営業をしていたりと、
しっかりとしたチーム制で、

仕事を取ってきているのも
企業的で面白いところです。

呪いの招待状はこんな方におすすめな作品!必見

法で裁けぬ者に裁きを加えたい、
積年の恨みを一挙に晴らしたい、
長年の抗争に決着をつけたい……。

創作世界では様々なネガティブな思いが
人を動かしていくものですが、そんな
「ニーズ」に応える形で、

様々な手段で人を始末してくれる
「サービス」が登場することも
珍しくはありませんね。

しかし、プロが手を下すとは言え
「殺人」という重大事をこなす以上、
その代価も強烈であり、

一生かけても払えないような大金や、
地獄行きの予約を強いられることも
珍しくありません。

しかし、本作の呪殺師カイが
求めてくる代価は「寿命十年」と、
この種の話ではかなりリーズナブル。

お金がかかるわけでもないために、
特に今後の将来が長そうな
少女たちが次々にやってきます。

非現実的な手法でも、現実的な
「欲求」や「お得感」があり、
リアリティが見える作品を、

じっくり満喫したい方には
かなりオススメな作品です。

またカイは恐るべき技と
実行力を持つ存在ながら、
非常に丁重な紳士でもあり、

その点でも依頼者に恐怖を与えず、
人気が出るのも頷ける感じが、
暗殺者として新感覚でいいですね。

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