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夫婦の体温のネタバレと気になる結末は?あらすじや感想もあり!

夫婦の体温

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル 夫婦の体温
原作・漫画 幸田育子
出版社 集英社

日々の暮らしに忙殺されて
男と女でいることを忘れた夫婦。

色んな夫婦の愛の形を
描いた漫画。

男と女としての愛情の確認が
なくなってしまっている夫婦。

それはいろんな理由があって
そうなってしまう。

それに気が付いた時、
また男と女に戻れる。

サイト内で【夫婦の体温】を検索!

夫婦の体温のあらすじ紹介

第1話では、結婚11年目の亜里沙が
結婚2年目の後輩に相談される。

僕たち、まだ2年目なのに
夜の生活がないんです。

アラフォーとはいえ、女の自分に
相談してくる男の後輩。

適当に返事をしてみたけど
よく考えたら自分も3年もなかった。

同じ年代なのに妊娠中の
同僚がいたりして。

これまで気にしていなかった
夫との関係が気になり始めた。

久しぶりに、夫を誘って
見るけれど、断られてしまう。

今後ずっと、男と女に
戻ることは出来ないのか。

悩む夫婦の物語。

夫婦の体温のネタバレと今後の展開は?

夫婦になって、子供にも恵まれ
日々を過ごすうちに。

いつの間にか目先のことを
片づけるだけの日々。

お互いに男と女としての
思いやりが減っていく。

お互いになれ合いになりすぎ
服装にすら無頓着になる。

家が寛げる場所になりすぎて
緊張感がなくなった夫婦。

亜里沙の夫はそんな様子に苦言を
言うが「楽なんだもん。」

その一言で、夫の前では女で
無くなっていた亜里沙。

そんな時に、結婚2年目なのに
夜の生活がない後輩に相談される。

自分の所は普通よ、普通。

そんな風に見栄を張ったけど、
亜里沙も3年していない。

切羽詰まった後輩は、
亜里沙の家までやってきて。

亜里沙の家の様子を見に来るけど。

見栄を張りたい亜里沙はその時だけ
身ぎれいにして対応する。

そんな亜里沙の様子に夫は
違う男の前ではちゃんとするんだな。

そんな言葉を投げかける。

夫の持ち物には欲求を満たすための
ビデオなどあるのに。

なぜ自分を求めてくれないのか。

そんな時に亜里沙は後輩と出張。

泊まりになって女としての
思いやりが欠けていたことに気づく。

夫は後輩とのことが気になって
出張先までやってきて。

お互いの思いを伝えあって
二人は3年ぶりに思いを交わす。

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夫婦の体温の読んでみた感想・評価

夫婦が男と女で無くなる原因って。

やっぱり子供ぐまれて、子育てに
追われてしまうから。

後輩君の家はまさにそんな感じだった。

子育てで疲れ果てていたら、
新婚とはいえ応じるのも辛いよね。

そのヒマがあったら少しでも
睡眠をとりたいと思う時期だし。

近くに面倒を見てくれる家族が
いれば、夫婦デートも出来るけど。

妻が育児を抱え込んでしまう
そんな現状では難しいかも。

特に女性は子供を産んで育てて
居る時はホルモンの関係もあって。

旦那さんよりも子供に集中
しちゃう生き物だから。

出来ればこの漫画を読んで
夫婦で思いを共有出来たら。

少しは、お互いのことがわかるかも。

この漫画に出てくる夫婦たちは
まだまだ修復可能だったから。

修復できなくなる前に
気が付くことが出来て良かった。

夫婦の性を描いている漫画だけど
イラストが優しいし。

暖かく包み込まれるような
そんなストーリー展開。

中には浮気をしてしまって
一線をこえた主人公もいるけど。

心はやっぱり愛する夫に
戻る作品で安心して読めた。

夫婦の体温はこんな方におすすめな作品!必見

この漫画の登場人物たちのように
お互いの愛情確認ができない人。

その事で悩んでいる人はもちろん。

これから結婚する人や
これから出産する人。

今はまだ、ちゃんと男と女で
居られると思っている人に。

予防策として読んでもらいたい
そんな風にも思う。

男の人が原因で出来なかった時
女が思うより男は傷つく。

そう言う、予備知識を
与えてくれるから。

うちはラブラブだから大丈夫。

そんな人にも知っておいて欲しい
そんな内容がある。

この本を読んだ人には、同じ作者の
「オータム バージン」

こちらはシングルマザーの性の
問題を描いている。

といってもこの作品と同じように
優しく温かい読後感。

女としてぬくもりが欲しい
そんな風に思うのは当然。

そんな風に、応援してくれる
感じがする。

割と性の問題って、はしたない
なんて思う人もいるけど。

そうじゃなくて相手にちゃんと
想いを伝える事。

そんな女性たちの本音が
楽しく描かれているのが。

岡村星先生の
「ラブラブエイリアン」

文字が多いって思う人もいるかも
だけど、読んでいるとハマる。

もっと気楽に考えても
いいんだって思わせてくれる。

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