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怪談百物語 新耳袋のネタバレと感想や試し読みあり!結末が気になる!

怪談百物語 新耳袋

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル 怪談百物語 新耳袋
原作・漫画 木原浩勝/中山市朗/萩原玲二/寝猫/安宅十也/千之ナイフ/小川おさむ/松坂ユタカ/鯛夢/海童博行/山根聖史/小松左京/未浩/温出真巳/洋武/富沢みどり/加藤礼次朗/イワシタシゲユキ/神尾亘/桟敷美和
出版社 ホーム社

N県・某所…
ここに”幽霊屋敷”という
心霊スポットが存在する。

かつて夫婦が住んでいたが
不気味な出来事が起こり
住めなくなったという。

その不気味な出来事とは
家の中で誰かが歩いたり
壁が血に染まったり…。

原作『新耳袋』では
全く明かされなかった
恐怖の正体が明らかにーー

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怪談百物語 新耳袋のあらすじ紹介

N県・某所。

ここに”幽霊屋敷”という
一軒の廃屋が存在する。

この不気味な廃屋は
幽霊の目撃談が多く

付近ではかなり有名な
心霊スポットであるーー

激しい雨が降る夜。

一人の男がカメラを手に
廃屋の中に忍び込んだ。

足を踏み入れたその瞬間
何かの音が辺りに響く。

驚いた男が懐中電灯で
音の鳴る方を照らすと
そこには黒電話が。

音は止まるどころか
「リーンリーン」と
泣くように鳴り続ける。

恐怖を感じた男は
慌てて廃屋を出た…。

東京都・渋谷。

”怪異蒐集家”木原浩勝は
幽霊屋敷の存在を知る。

怪談百物語 新耳袋のネタバレと今後の展開は?

”怪異蒐集家”木原はある日
原作『新耳袋』を読んだ
女性の話を聞くことに。

幽霊屋敷を知る彼女は
変な写真を撮ったらしく
見てほしいと依頼します。

写真は全部で3枚。

いずれも更地となった
”幽霊屋敷の場所”です。

一見何の変哲もない
ごく普通の写真ですが
木原は異変に気づきます。

なんと写真の中から
雑草をしぼったような
草の匂いがするのです。

まだ幽霊屋敷の地で
何かが起こるのかーー

木原はこの時
N県の不動産から聞いた
ある話を思い出しました。

幽霊屋敷が更地になる前…。

N県の不動産の元に
東京から移住するという
夫婦がやって来ました。

幽霊屋敷の土地は
奇妙な現象が起きるとの
噂があり不評でしたが

噂を知らなかったのか
それか信じなかったのか
夫婦は自ら買ったそうです。

やがて土地に家が建つと
”家の中に女の人影が現れる”
”天井から血が落ちるなど”…

不気味な出来事が次々と
夫婦に襲いかかります。

なぜこんなことが起きるのか
理由は全くわかりません。

限界を感じた夫婦は
家を手放しますが…。

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怪談百物語 新耳袋の読んでみた感想・評価

今までホラー作品を
多く読んできましたが
初めてゾクッとしました。

夜中に読んだらダメですね!

『幽霊屋敷と呼ばれる家』の
原作では明かされなかった
恐怖の正体が衝撃でした。

トーテムポールの足元に生首。

もし現実で目撃したら
トラウマレベルですよ…。

この記事を書いている時
一人で部屋に居たために
作業が捗りませんでした。

なのでひたすら賑やかな
音楽を聴きましたよ~。

実は本作(漫画版)は
以前から気になっており
買おうか迷っていました。

実際第一夜を読んで
物語も絵も完璧で面白くて
一気読みしちゃいました!

第二夜『八甲田山の怪』は
悲惨すぎて途中でリタイア。

これは面白がって
読んではいけない…。

極寒の地を飲まず食わずで
さ迷い続けるという地獄。

あんな最悪の遭難事故が
過去に起きていたなんて
今でも信じられません。

本作はこれからの季節
涼しい気分になるのに
ぴったりな作品でした。

ですが怖かったので
本作を買うかどうかは
保留にしようと思います。

怪談百物語 新耳袋はこんな方におすすめな作品!必見

とにかく怖い話が好き。

そんな方には
「怪談百物語 新耳袋」を
迷わず推します!

本作は”怪談蒐集家”
木原浩勝などが手がける
『新耳袋』の漫画版です。

タイトルだけだと
どんなストーリーなのか
想像しづらいと思います。

わかりやすく言うと…
身近で見た(もしくは聞いた)
怪異な出来事をまとめたもの。

ちなみに『耳袋』とは
”耳にした話”という意味。

数々の出来事の中には
信じられない話もありますが
面白いのでひきこまれます。

怖いとわかっていても
どんどん読んでしまう
中毒性がありますよ。

そして背筋がゾクッとする
不気味な感覚を味わえます!

人によっては怖すぎて
鳥肌が立つかも…!?

本作はこれから
蒸し暑くなる季節に
ぴったりな作品です。

一人で読むと涼しくなります。

とにかく怖い話が好きな方なら
間違いなくハマるはずです。

逆に怖い話が苦手だけど
それでも読みたいという方は
昼間に読むと良いでしょう。

間違っても深夜に
読んではいけません
(きっと後悔しますよ)!

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