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花ざかりの君たちへのネタバレや結末が気になる漫画!

花ざかりの君たちへ

この記事は約 4 分で読めます。
タイトル 花ざかりの君たちへ
原作・漫画 中条比紗也
出版社 白泉社

アメリカ育ちの少女・芦屋瑞稀
(あしやみずき)は、

たまたま見たハイジャンプの選手・
佐野泉に会うため、男装をして私立男子校の
桜咲(おうさか)学園に入学する。

女とバレないように学園生活を過ごす瑞稀と、
瑞稀の周りの同級生や先輩たちとの
ドキドキあり、ハラハラありの

学園青春ラブコメ(?)です!

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花ざかりの君たちへのあらすじ紹介

憧れのハイジャンパー・佐野泉
(さのいずみ)に憧れて、

アメリカから帰国し佐野のいる
桜咲(おうさか)学園まで追いかけてきた
少女・芦屋瑞稀(あしやみずき)。

男子校である桜咲学園に入学するために
瑞稀がとった行動は、なんと
男装して男子のふりをすることだった。

女だとバレないように過ごす瑞稀と、
ハイジャンプをやめてしまっていた佐野、

大阪出身で瑞稀を男の子だと
思いながらも好きになってしまう
中津秀一(なかつしゅういち)を中心に、

いろんな人を巻き込みながら
学園生活を送っていく。

花ざかりの君たちへのネタバレと今後の展開は?

桜咲学園の寮は運動部中心の第一寮、

運動部・文化部・帰宅部の入り混じる
第二寮、

文化部中心の第三寮と分かれている
桜咲学園の寮で、女子である瑞稀は
偶然にも佐野と同室になってしまいます。

ある理由から佐野には女子であることが
バレてしまうが、瑞稀は佐野に
気づかれているとは知らずに

学園生活を過ごします。

瑞稀を男の子と思いながらも
好きになってしまった中津は

「俺はホモじゃない!」と叫びながらも
瑞稀への想いを募らせていくし、

霊感のある少年・萱島(かやしま)は
人のオーラを見て雰囲気を読みとり、

色気ムンムンの色男・3年で
第二寮長の難波(なんば)先輩に
想いを寄せる美少年・中央(なかお)は、

瑞稀に嫉妬したり、と瑞稀の周りは
濃い人たちでいっぱいです。

他にも、第一寮長の体育会系・天王寺
(てんのうじ)や第三寮長で演劇部部長の
姫島(ひめじま)を中心とする

他寮の面々や、佐野がハイジャンプを
やめるきっかけとなったライバルの
神楽坂(かぐらざか)など、

たくさんの魅力的な人物と
学園ならではのイベントが
たくさんある作品です。

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花ざかりの君たちへの読んでみた感想・評価

ドラマ化もしているこの作品ですが、
ドラマを見たという人には
漫画もぜひ読んでもらいたいです。

ドラマとの違いも含めて
楽しめるのではないでしょうか。

憧れの人に近づくために、
女子でありながら男装して男子として
男子校に入学しちゃう

瑞稀の行動力には驚かされます。

また、登場人物一人一人が魅力的で、
ちょっとこの人やばいかも…、

と引いてしまうような人も
中にはいます(笑)

が、そんな人たちも読み進めていくうちに
なんだか愛おしくなってしまうので
不思議です。

また、佐野と瑞稀の恋愛模様も
ドキドキですが、保健医でゲイである
梅田(うめだ)の恋模様や

難波に恋する中央の猛烈アプローチ、
瑞稀が女であることを知らない中津が
瑞稀への想いが恋なのかと葛藤したり、

天王寺と許嫁のお話だったり、
いろんな人物の人間関係や恋愛の様子も
描かれているので、

そちらも楽しめると思います。

恋愛模様だけでなく、
ハイジャンプと向き合う佐野の葛藤や
弟との関係も見逃せません。

花ざかりの君たちへはこんな方におすすめな作品!必見

ハラハラドキドキの学園生活を
読みたい方にオススメです。

女子が男子校に入学!?という
設定にも驚かされますが、

その設定ならではの
ドキドキ感が楽しめると思います。

イケメンがたくさん出てくる、
というわけではないですが、

一人一人の人物に
それぞれの魅力があります。

悩みなんてなさそうに見えても、
何かしら抱えているものがあったり、
悩みがあったりします。

学園のイベントも盛りだくさんなので、
学園生活のなかでのハプニングや
ドキドキを存分に

楽しんでもらえればと思います。

また、男同士の恋愛やゲイなどに
少し偏見がある、という方にも

一度読んでいただきたい
作品でもあります。

今ではLGBTという言葉が
浸透してきていますが、

それでも偏見や差別は
いまだにあると思います。

LGBTを題材とした作品という
わけではないですが

(「ホモ」という言葉が出てきたり
するので、受け入れられない人は
注意が必要かもしれません)、

それでも男が男に恋をする様子を
丁寧に描いている
作品であると思います。

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