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超機動暴発蹴球野郎 リベロの武田のあらすじとネタバレ!終わり方(結末)が見たい!

超機動暴発蹴球野郎 リベロの武田

この記事は約 5 分で読めます。
タイトル 超機動暴発蹴球野郎 リベロの武田
原作・漫画 にわのまこと
出版社 集英社

サッカー歴皆無ながらサッカー大好き、
体型までサッカーボールな武田弾丸が、
今までのサッカーの常識を覆す。

異様なまでのノリの良さと
テンションの高さを誇る弾丸が、

運動量を決定力を誇る「リベロ」となり、
弱小校を勝利に導いていく、
熱血ギャグサッカー漫画です。

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超機動暴発蹴球野郎 リベロの武田のあらすじ紹介

五輪に出たサッカー選手の父を持ち、
自らも超サッカーが好きながら、
今まで部活ができなかった武田弾丸。

ようやく転校した先に
サッカー部があると思いきや
そこの部は超弱小。

真面目に活動すらやっていない
ダメなサッカー部でしたが、
弾丸はその謎の実力で入部を決めると、

みるみるうちに頭角を表し、
日本のサッカーでは珍しい
リベロという超運動型のポジションを

任されていくことになるのでした。

しかしあけぼの高校に立ち塞がる
他の学校も曲者揃いで
簡単に勝ち進むことはできません。

超機動暴発蹴球野郎 リベロの武田のネタバレと今後の展開は?

サッカーでメキシコ五輪に出た父を持ち、
自らも超サッカー好きである
武田弾丸。

体型までもサッカーボールという
徹底ぶりでしたが、彼が今まで
過ごしてきた学校には

どこもサッカー部が存在せず、
故に弾丸は活動できない辛さを
水墨画などで紛らわせていました。

しかし、彼がこの度転校する
埼玉県立あけぼの高校には
きちんとサッカー部がありました。

もっともその部はまったく
真面目には活動しておらず、
登校時弾丸と揉めた

一年生の上杉ですら
ふがいなさに涙してしまうほど。

とは言え超陽気な弾丸は、
遊びまくる部員たちに馴染み、
上杉にツッコまれたりしますが、

あくまで入部の意志は
非常に強いものがありました。

しかし、改めて話を聞くと、
弾丸にはサッカー歴がなく
達者なのは水墨画のみながら、

やたらと自信満々に挑発します。

そこで入部を賭けたサッカー勝負を
皆ですることになりますが、
万事勢いがあり陽気な弾丸は

グラウンドの上でも
人間離れした身体能力を発揮し、
部員たちを驚かせるのでした。

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超機動暴発蹴球野郎 リベロの武田の読んでみた感想・評価

サッカー漫画は「キャプテン翼」からの
読み手である私でしたが、本作の
存在感には大満足でしたね。

まず、説明不要なほど存在感がある
武田弾丸が素晴らしいですね。

体型からサッカーボールか卵かと
いうほどの非現実感ですが、
性格もとにかく熱い感じであり、

しかし堅苦しくはなく、
隙あらば常にギャグを狙っていくような
無茶苦茶さがありつつも、

サッカーにはとにかく懸命で
しかも楽しそうにやっているのが
読んでいて楽しかったですね。

ポジション的にも当時から
組織型サッカーが全盛だった
日本ではなかなか見ないリベロ、

それも自らシュートまでこなす
超攻撃型DFなのですから、
見ている方としてはたまりません。

強力な副作用のある必殺シュートや、
かつて自分をいじめていた相手との
負けられない一戦。

こうした熱い要素を
うまくギャグを満載させながら
テンポ良く進めていくのです。

そして弾丸だけでなく皆が、
カオスな状況の中で活躍していく
盛り上がる雰囲気等々は

まさに友情・努力・勝利の
三大要素と言えました。

また敵キャラも個性的な上、
予選決勝の雷丸など、
目標としている国立への険しさを

体現しているような
説得力に満ちていました。

もちろん試合の方はギャグを入れつつ、
互いの能力がフル回転する
大胆なものなのですが、

何気に心身を削って戦っているため、
不公平感がないのも良かったですね。

超機動暴発蹴球野郎 リベロの武田はこんな方におすすめな作品!必見

サッカー野球とならんで人気がありますが、
いざ漫画にしてみると、なかなか難しい
部分があるのも事実です。

野球ほどポジションごとの動きの違いが
はっきりしていないため、
区別化が難しいのかも知れません。

そのあたりを各種必殺技で
強力になし得てみせたのが
名作「キャプテン翼」シリーズです。

本作は各人の個性的な技に加え、
主人公、弾丸のクセの強過ぎる
エッグ体型と強烈な運動量、

そしてフレンドリーな感じなのに
超イジメっ子体質の白鳥君など
一度見たら忘れないキャラたちが

これでもかというぐらい差別化を
実現させています。

キャラがいい感じに立った
サッカー漫画を読みたいのなら
本作はまさにベターですね。

また、随所随所にゴリゴリと
パワー系ギャグを盛り込みつつも
作品全体の熱さを損ねないのは、

「THE MOMOTAROH」にも通ずる
安定感と言えますし、さらに言えば

「ミスターフルスイング」にも通じる
緩急の付け方とも言えます。

プレイスタイルもとにかく自由で
縦横無尽かつ高決定力と、
組織的な現代サッカーとは違うタイプの

熱さに満ちているのも嬉しいところです。

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