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7SEEDSのネタバレと感想です!どうなる結末は!?

7SEEDS

この記事は約 6 分で読めます。
タイトル 7SEEDS
原作・漫画 田村由美
出版社 小学館

舞台は自然災害により
人類が滅んだ後の未来。

「7SEEDSプロジェクト」によって
秘密裏に選ばれていた健康体をもつ

若者たちが、災害後の未来で
冬眠カプセルの眠りから覚めます。

突如直面する生命の危機と絶望、
家族への惜別、未知の問題、

人間としての葛藤に、日々悩みながら
懸命に生きる様子が描かれています。

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7SEEDSのあらすじ紹介

政府の極秘プロジェクト
「7SEEDS」によって選ばれ、

自然災害で人類が滅んだ後の世界に
冷凍カプセルで運ばれた若者たちが
目を覚ますところから物語が始まります。

彼らは事態を飲み込む間もないまま、
文明が滅び独自の生態系が息づく

未来で、様々な危機的状況に直面し、
闘うことを強いられます。

各々異なる環境から集められ、
各7名5チームに分けてカプセルに
乗せられていた彼らは、チームに

ひとり配属されている「ガイド」の知識と
それぞれの得意分野を頼りになんとか

生命を維持しながら、徐々に
他のチームと出会っていきます。

なかでも、未来で生き抜き種を
残すことのみを目的に育てられた
政府仕込みのチームの特異な存在が、

時に安全を脅かし、時に生きる知恵を授け、
また互いの交流によって葛藤し、
成長していきます。

未知との遭遇を繰り返しながら、かつて
日本だった場所を転々とまわるうちに

たくさんの資料や記録と出会い、段々と
明らかになる各メンバーの過去や、
彼らの親しい人たちが辿った行く末。

やり場のない複雑な感情が
入り交じるなか、子どもを冷凍保存した

「方舟」という名のカプセルが
存在することが分かります。

時を同じくして、滅亡後の世界で
妊娠していたメンバーの出産が迫り、
生き残ったメンバーたちは一致団結。

緊張と不安、期待を胸に
未来への希望をつなぐため、行動に出ます。

7SEEDSのネタバレと今後の展開は?

それぞれ7名に分かれた
「春・夏A・夏B・秋・冬」の

5チームのなかでも、特に2つの
夏チームが物語の展開に
重要な鍵を握っています。

どのチームも、遺伝的にリスクが無く
健康体であること、生殖能力があること、

家庭環境に問題が無いこと、何かの
分野に秀でた特殊能力をもっていれば

尚良し等、優秀な基準を越えた
メンバーが集められていますが、

それを遥かに超えるエリート集団、
夏のAチームは、政府主導の隔離された

施設で特殊な教育を受け、友人を見殺しに
生き残った7名のみで
構成されたチームです。

それとは逆に、不良、引きこもり、
家庭環境に問題がある等、ランダムな動きを

期待され、劣等生を集めて
つくられたチーム、夏のB。

どちらも違った形で未来での働きを
見込まれた彼らですが、
どちらも悩みを抱えています。

夏Aは、施設での洗脳、
信頼していた先生たちへの疑念、

友だちを見殺しに生き残ったことへの
罪悪感とその状況への恨み、

それでも未来へ来たという
自負に苦しみます。

一方夏Bは過去に苛まれ苦悩する
彼らと違い、劣等生である自分自身への
不満や憤り、人間関係、環境が

リセットされた少しの安堵感と共に
襲ってくる、知らないうちに別れた
家族への惜別の念に悩むのです。

数々の困難を乗り越え、各地で
他チームのメンバーと

出会っていくうちに、特にこの2チームの
メンバーたちは刺激し合うことになります。

最初はその自負とプライドで
夏Bを見下していた夏Aも、
自分たちの人間味の欠落を知り、

それが不調和や危機を招くことを悟ると、
夏Bの行動に温かみを感じ、理解と興味を
示すようになります。

自分の世界からの脱却を恐れる
臆病な夏Bも、勇猛果敢で優秀な夏Aの
姿を見て、勇気をもつようになります。

もうひとつ、物語で鍵になるのが、
春のチームにいる「花」と
夏のBチームの「嵐」の存在。

もともと冬眠カプセルに入る前の
世界で恋人同士だった二人。

実は政府特殊機関のブレーンだった
父に何も知らされず未来へ送り出され、
知らぬ間に夏Aチームに恨まれて、

それでも持ち前の豪胆さと
運動神経で周囲を引っ張り勇気を与える
花と、花を思った父の一念と、

一時期のガキ大将のような振る舞いから
夏Bチームの一員として崩壊後の世界へ
やってきた、誠実だけどどこか能天気な嵐。

未来で出会えないまま終盤まで進みますが、
二人のお互いを思い合う力が周囲を

巻き込み、影響を与え、
物語を展開させていきます。

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7SEEDSの読んでみた感想・評価

もともと田村由美さんの漫画が大好きで、
特に、『7SEEDS』と同じく崩壊後の

世界を描いた『BASARA』を
愛読していましたが、そちらがどこか

ファンタジーめいていたのに対して、
7SEEDSの方はキャラクターたちが

現代人の設定だからか、今の世情への
不安からなのか、とてもリアルに感じ、
感情移入して読むことができます。

全くありえない話じゃないと思わされます。

7SEEDSのメンバーたちも
スーパーマンはいなくて、それぞれに

悩みや事情があり、
共感できる点が多々あります。

未来で巻き起こる出来事と、
それに向き合い泣き笑いしながら

サバイバルする登場人物たちに、
読みながらたくさん考えさせられます。

読者を邪魔しすぎず、且つ
不足しすぎないキャラクターたちの
モノローグやセリフが、

この漫画家さんの魅力だと
思っているのですが、7SEEDSは

過去作品のなかでも
個人的には最高だと感じました。

読後は心臓を鷲掴みにされたような、
泣きたいような、スカッとしたような、
とにかく感動して、圧倒されます。

これほど安価に読んでしまって
いいのだろうか?!
と不安になるほど、細部まで作り込まれた

壮大な世界観、愛すべきキャラクターたち、
読んで受ける刺激。

機会があるたび、
友人にオススメしています。

7SEEDSはこんな方におすすめな作品!必見

私自身そうなのですが、
ディストピア系やワールドエンド系が

好きな方(特にリアル趣向の方)は
もちろん、サバイバル系が好きな方、

ほのぼのした少女漫画に飽きてしまったり
抵抗がある方にもおすすめします。

他にも、重厚な物語に感動したい、
感情移入して刺激を受けたいという方にも
ぴったりだと思います。

また、リズム感やセンスがとても良い
漫画家さんだと思うので、そういった

作品に好感を抱く方にも
向いているのではないでしょうか。

以前田村由美さんの作品を読んだが
離れていた、という方にも、再トライの
作品として文句なしだと思います。

読み始めるとその圧倒的世界観に
グイグイ引きずり込まれてしまうので、

私は部屋でちょっとした現実逃避を
したい時や、気持ちを切り替えたい時、

刺激を受けたい時等にも
読むことがあります。

ある程度のところでキリの良い箇所を
見つけることもできますが、

巻数が多いので、少しまとめて読める
タイミングの方だと、
もっと良いかもしれません。

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