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猿ロックのネタバレと感想です!結末ってどうなる?

猿ロック

この記事は約 4 分で読めます。
タイトル 猿ロック
原作・漫画 芹沢直樹
出版社 講談社

鍵屋の息子が主人公と言う
珍しいジャンルの作品です。

高校生の主人公をとりまく環境で
起こる様々な事件・出来事を
鍵屋の技術と仲間の力で乗り越えていく、

笑いあり、シリアスあり、エロありの
三拍子そろった面白い作品です。

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猿ロックのあらすじ紹介

主人公の「サル」こと猿山耶太郎は、
父親が鍵屋を経営しており、

仕事を手伝う内に高校生にして
ピッキングの腕前は名人級になりました。

その腕前を見込んでいろいろな人から
協力を頼まれ、ハプニングに
巻き込まれて行きます。

しかし持ち前のピッキングの技術を
駆使してあらゆる状況を
乗り越えていきます。

仲間も増えていき多くの人から
認められていく一方で、

サルの力を必要とする人も増え、
どんどん大きなハプニングに
巻き込まれていくことになります。

猿ロックのネタバレと今後の展開は?

ヘヴンズクロウのリーダー・サイトウに
ピッキングの技術と根性を認められ、

ことあるごとにサイトウから
呼び出しを受けるサル。

そのたびに大きな事件に巻き込まれ、
あわや自分も命を落としかねないほど
傷を負ってしまう場面もあります。

そんな場面を一つ紹介します。

中学生のゲリラチームが
ヘブンズクロウを標的にしたとき、

中学生たちはかなり威力のある
エアガンを用いてサイトウや
近くにいたサルを攻撃します。

またヘブンズクロウのたまり場である
箱の中でライブを行う時間を見計らい、

扉を封鎖してメンバーや客を閉じ込め
サイトウを徹底的に狙って行きます。

サイトウの頭上からシャンデリアを落とし、
サイトウに重傷を負わせるところまで
行きます。

中学生たちにつかまってしまい
手錠をかけられたサルとサイトウは
どうにか脱出できないかと画策し、

サルが鍵に代わるものを発見、
サルが手錠を解く間、
サイトウが暴れるふりをして気を引く、

そこからの逆転劇で
中学生たちを追い詰めます。

サイトウにビビッてしまっている
中学生たち、その場面で仲間に
手を上げようとする首謀者の姿を見て

サイトウは激怒、仲間を無下にする
態度に怒りをあらわにします。

その後、サイトウをひどい目に合わせた
中学生ですが、サイトウの心使いにより、

ヘブンズクロウに入ることになり、
仲間が増えました。

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猿ロックの読んでみた感想・評価

鍵屋という珍しいタイプの主人公ですが、
内容はとても面白いです。

作中で起こる事件は薬物やアダルト系、
喧嘩、銃火器等少し過激な内容のものを
取り扱っており、

それをめぐって起こるシリアスな内容は
見ていて興奮します。

個人的には時折出てくるエロシーンも
楽しみにしており、
飽きが起こりません。

また、作中に出てくるヘブンズクロウの
リーダー・サイトウさんの
かっこいいシーンもポイントの一つです。

このサイトウさん、とにかく女に
もてまくる人でいろいろな女を
とっかえひっかえしています。

時には主人公の目の前で性行為に
及ぶこともあり、主人公は
うらやましそうにしていますが、

見ている読者も当然うらやましい限りです。

このサイトウさん、これだけ女にもてる
身でありながら自分の本命の女
(リツコ。サルの幼馴染)の前では

いつもの自分を出せないといった
シャイな部分も持ち合わせています。

このサイトウさんの
はちゃめちゃでかっこいいシーンは
見所です。

猿ロックはこんな方におすすめな作品!必見

少し内容が過激な部分があるので、
そういう内容に慣れている人、
好きな人にお勧めです。

青年向け作品ですので、
その手の雑誌を好んで読んでいる方には
オススメできます。

あと、私の周りでこの漫画を好きな人は
ギャンブル系や喧嘩漫画など、

どちらかといえばダークサイド方面の
漫画が好きな方が多いので、

そういった漫画に興味がある人は
抵抗なく楽しく読めるのではないかと
思います。

私も喧嘩漫画やギャンブル系の漫画は
好きですが、ギャンブル漫画のような
危ない領域に足を踏み入れていく感じや、

喧嘩漫画のような仲間が倒れていく感じ、
そしてその仲間のために奮闘する部分が
共通していると思います。

内容にエロシーンがあり、
普通の裸のシーンからHシーンのような、
ただエロいだけのシーンもあれば

少し危険なエロ
(脅された結果裸になる等)が
あります。

そういった部分にも
抵抗なく読める人であれば、

逆にそのシチュエーションに
ドキドキしながら
楽しみに見れると思います。

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